miyaはんです。
連休も残すところあと2日となりました。
この春、高校に入学したての皆さんは連休を満喫しているでしょうか。
それとも部活動や連休明けの試験に備えて充実した時間を過ごしていますか?
今日は、この春高校生になった人が連休中にやっておくべきことをまとめてみます。
1.教科書を最後のページまで目を通してみる
「えーっ!無理っ」という声が聞こえますとも。(笑)
「読む」のではありませぬ。
「目を通す」ことが大事です。
ぱらぱらとページを繰ってみる、目次をざっと見て興味のある見出しのページを読んでみる。
これだけで、連休明けの授業内容の理解度が違います。
「あ、これ、どこかで読んだ」「見たことある」という感覚が大事。
授業への興味関心を高めます。
人間の記憶は、短期記憶と長期記憶があり、大脳の海馬という部分が関係しています。
記憶を定着させるには、何度も「思い出す」ことが必要で、授業の前に教科書の内容に触れることもこの一つです。
15分程度で終わります。
教科書をぱらぱらと全ページめくってみましょう。
2.「わからないこと」を周囲に伝えてみましょう
入学してから1ヵ月。
なんだかよくわからないまま過ぎてきちゃった。
授業科目も、試験のことも、部活動も。
登校して下校するまで、精一杯の1ヵ月でした。
でもふと、「あれはなんだっけ?」と頭に浮かんでくるワードはありませんか?
特に、授業の中で先生が説明していた場面や部活動で先輩から言われたことは、「あれ?」と思った時に口に出して確かめましょう。
友達でもいいですし先生や先輩に直接伝えてみるのもよいでしょう。
連休中は普段と違い先生も先輩も気持ちに少し余裕があります。
こんな時こそ、「よくわからなかったこと」を確かめるチャンス!
ものはためしで、今日と明日で聞いてみてください。
連休明けの話のしやすさが、連休前と全然違います。
3.高校受験を応援してくれた人にメッセージを送ろう
中学校の先生、おじいさんおばあさん、親戚のおじさんおばさんなど、高校受験を応援してくれた人たちに、メッセージを送りましょう。
入学お祝いをくれた人も、そうでない人も、たくさんの人々から応援されて受験をして合格しました。
入学を喜んでくれた人々は、「新しい高校生活に馴染んでいるのかな?」と入学後のあなたのことも案じてくれています。
メールでも、ラインでも、電話でもいいので、連休中にメッセージを伝えましょう。
ご両親がお礼を伝えるのと、あなた自身が気持ちを伝えるのと、気持ちの伝わり方が全く違います。
これから3年間の高校生活、そのあとに続く進学や就職と人生のイベントは終わりません。
末永く応援してもらえるように、自分の応援団を大切に。
まとめ
この春高校生になった人が、連休中にやっておくべきことです。
1.教科書を最後のページまで目を通す(ぱらぱらめくりでOK!)
2.新生活の「あれ、なんだっけ?」を確認する
3.受験を応援してくれた人にメッセージを伝える
でした。
連休後も、楽しい高校生活を送れますように!(^^)!