健康

落ち込んだ日の幕の引き方

miyaはんです。

長い人生、日によっては気持ちが沈む出来事が重なる時。

みなさんはどのようにその日の幕を下ろしますか?

 

1.落ち込みスパイラル思考を中止させるには?

同僚とのミスコミュニケーションが続く、予定される出費が増えた、届くはずの宅急便がこない!

もう、やることなすことが負の連鎖。

思考も、落ち込む話題を探して考え続けている。

こんな一日を終わらせたい。

miyaはんは、まず帰宅します。

残った仕事に目をつぶり、自宅に直行します。

帰宅したら、まずお風呂を沸かして、湯に浸かります。

お湯の中で手足を伸ばして、大きくため息をつく。何度も。

汗がにじんできたら、代謝もめぐってきた証拠。

ゆっくりシャンプーして頭皮をマッサージします。

いつもより、丁寧に泡立てて身体も洗い流します。

今日のネガティブな自分を洗い流すイメージで、頭の先から足のつま先までシャワーを何度も往復させます。

ここまできたら、もう少し。

もう一度浴槽であたたかい湯に浸かり、最後に鏡の前で無理やり笑顔。

これで第1段階終了です。

 

2.細胞を気持ちよく伸ばす

ほかほか状態の身体を夜ヨガでほぐします。

痛みを感じる部分、背中、腰、足指、ゆっくりと呼吸を通らせてほぐしていきます。

深い呼吸のたびに、力が抜けていきます。

日中、刺さったいろいろな棘がぬけていくようで、

細胞にも酸素が行きわたり、少し元気になってきます。

自分の呼吸する音と、窓の外から聞こえるカエルの声と、静寂の中で自分を取り戻していく時間です。

 

3.リラックスして心地よい眠りへ

最後の仕上げです。

miyaはんの場合、ここで、スパークリングワインを1杯いただきます。

冷やしたワイングラス(小)に注いで、ゆっくりと味わいます。

のどから胃におちてゆく冷たいワインが心地よい。

まもなく、意識がゆらぐ感覚が始まります。

その足で、ベッドに行き、布団にもぐりこみます。

今日の心の疲労は、今日のうちに。

ヒトは、どんな状況においても、心の力は回復できる。

 

明日は、生きてきた中で、最高のいい日になりますように。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

皆さまも、ぴかぴかな明日を迎えられますように。

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。