健康

ほっとする時間を持ちましょう

miyaはんです。

「アンガ―マネジメント」という言葉があります。

  • 1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニング
  • 怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒ることができ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としている
  • 企業研修、医療福祉、青少年教育、人間関係のカウンセリング、アスリートのメンタルトレーニングなどの分野で幅広くアンガーマネジメントは活用されている
  • 政治家の失言問題、危険運転のロードレイジ問題、職場のハラスメント問題、世間を騒がせる事件等、事件の裏にはほとんどの場合、怒りの感情が隠れている

(以上「日本アンガーマネジメント協会HP」より転記させていただきました)

企業では、アンガ―マネジメント研修として管理職研修、コミュニケーション研修、パワハラ研修、メンタルヘルス研修などの形で取り入れられています。

miyaはんも、かつて会社員の頃何度か研修を受けました。

はっきりした効果は自覚できませんでしたが、「イラッ」とした時の心のありようを客観的にとらえることができるようになりました。

でも、その前に日常の中で多くの「ほっとする時間」を持つ工夫の方が自分に合っているような気がします。

ここでは、miyaはんが「ほっとする時間」づくりのためにしている小さな工夫をまとめます。

 

1.気持ちが落ち着く色の服を着る

なぜか、同じ系統の色の服ばかり選んでしまうことはありませんか?

miyaはんは、深い紺色系の洋服が多いのです。

見るだけではなく、着ると心が落ち着きます。

若い頃から小さなことに苛々したり、すぐにカッとなったりする性格でしたが、紺色系の洋服を着ている時は、穏やかに過ごしているような気がします。

パーソナルカラー診断では、別の色でしたが、クローゼットには圧倒的に紺色系のブラウスやジャケットが多いです。

洋服購入時もあまり深く考えず、「好きな色だから」と手に取っています。

紺色は、

  • 落ち着き
  • 精神的重厚感
  • 人生の学び

などの意味があるそうです。

自分には、当てはまらないような気がします。

でも、好きな色ってことでよしとしましょう。!(^^)!

 

 

2.好きな香りを身に着ける

洋服とともに、好きな香りを纏います。

周囲に拡散するような強い香りは禁止されている職場なので、あくまでも微香レベルです。

振り向いた時、かがんだ時に、つけたことを忘れていた香りに気づいた時の嬉しさは、心がほっと温かくなります。

香りを身に纏う時の、「今日も一日頑張るー」とわくわくしている気持ちを思い出すのです。

そして、「よし、頑張ってるよね自分」と確認する。

そういう気持ちは、きっと前に自分を進ませる力になっていると思うのです。

 

 

3.一日の終わりに楽しみを積み重ねる

好きな仕事をしていても、また、ストレスのない職場にいても、一日を終えて自宅に到着する頃には、心のエネルギーも枯渇しています。

ここから、眠りにつくまで、いかにして心の元気をチャージするか。

この時間の持ち方で、質の良い眠りと目覚め、そして翌日のパフォーマンスのレベルが決まります。

お風呂で心身の汚れを洗い流して、温めて、着心地のよいパジャマで寛ぐ。

風の音や雨が木々に降り注ぐ音、カエルの合唱を聞きながら、冷えたワインをいただく時間は、素晴らしい一日であったことを振り返り、しめくくる最高のときです。

人間も大自然の一部であり、自然に癒される時間が絶対必要なのだと実感します。

miyaはんは、雨の夜がとても好きです。

ベッドに入る頃には、心の充電も8割方できています。

明日への期待をもちながら目を閉じる幸せ!(^^)!

エネルギーと時間は自分のために使うもの。

自分らしく生きるために、使うものです。

一日のしめくくりに、あえて心が重くなることを思い出す必要はない。

フレッシュで生き生きした自分でいたい。

過ぎたことは戻らず、大事なのは、今の心地よさ、今のほっとする感覚ですね。

五感をフル稼動して、心地よさを追求しましょう。

 

 

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

いつもサイトにご訪問くださり感謝です。

皆さんの毎日が心穏やかで健やかな日々でありますように!(^^)!

 

 

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。