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“気”ってやっぱりありますよね 【場で感じる】

miyaはんです。

先日、“気”のことを書きました。

東洋医学の神秘 【気の存在】

東洋医学の先生は、“気は情報” と言いました。

情報には違いはありませんが、“気”の存在って誰もが感じることができて、

独特な“感じ”で情報を受け取っていると思いませんか?

特別な能力ではなくて、誰もが経験あると思います。

例えば…

 

なんとなく通りたくない道 (悪い気)

車での走行時に、角をまがったとたんに、何かイヤな感じがある、

あの道を通ると気持ち悪い感じがする、等々、

その場を避ける行動をとられた経験は誰もがあると思います。

それが“悪い気”を察知して、“悪い気”に触れないように自己防衛する行動

なのだと思います。

一般に、風通しの悪い道、暗い道、じめじめした道路、などが多く、

そのせいなのか、不注意による事故“もよくある道路”になります。

自分が元気な時は、何も感じずに通行することも可能ですが、

少し疲れた時などは、「イヤーな感じ」が背中にはりつくような感覚が

あり、通ったあとで後悔することも多いです。

モノの本には、カラダの防衛反応として、くしゃみや咳が出る、

突然ものすごく眠くなるなどが挙げられています。

miyaはんも、近しい人を突然亡くした時、数日前から突然強い眠気が

日中も持続して、しかも、普段は平気なこと一つ一つに苛々していた時期が

ありました。

いわゆる“第六感” というものですが、亡くなった近しい人が発していた

“悪い気”に触れて、眠くなったり、イラついたりしていたのだと、

今になって理解できます。

 

元気になる場・ヒト (良い気)

反対に、その場にいくと気持ちが落ち着いたり、そのヒトと会うと、

元気になったりすることがあります。

その場も、そのヒトも“良い気”を出しているのですね。

miyaはんは、午前中の神社や里山に行くと思わず深呼吸を何度も繰り返して

います。空気の中にとても良い香りが漂ってきて、胸一杯に吸い込み、

カラダの中をクリーニングする感覚をもつことが出来ます。

朝日が昇る時間帯の空気も同じです。

空気の中に漂う、“澄みきった何か”を吸い込むだけで、今日一日の活力が

カラダの中に湧いてきます。

昔は、木々の発する緑の香りかと認識していましたが、違うようです。

もちろん、フィトンチッドもあるのでしょうが、もっと深い香りですね。

あとは、良い気を発する人に出会うと、人生の現在の部分に光が射し込み、

明るくなるような感覚があります。

そういう時は、どんなに疲労していても行動したくなり、それが

夢中で過ごしてしまうような濃い時間となります。

1年のうちに1名も出会わないような、貴重なヒトですが、

「人生の転換期をもたらす存在」となります。

こんなヒトに、より多く出会いたいものですねー。

そして、ワタシも誰かの人生に光をもたらす存在になりたいです。

これを読んでくださっている皆さんも、

きっと誰かの光、誰かの人生の明かりになっているのでしょうね。


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ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

梅雨明け間近 養生をかさねてまいりましょう!(^^)!

 

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。