甘い汁たっぷりのスイカで涼をとる

miyaはんです。

スイカを丸ごと1つ購入してきました。

小さい頃は、庭先でタライに水をはり、キュウリやトマトやスイカを冷やしたものでした。

今は、買いたくても「冷蔵庫に入るかな」とか「何日で食べきるかしら」などと余計な心配をして、結局カットされて数時間店頭に並んだスイカを購入してきたりします。

丸まま1個なんて、何年ぶりでしょう。

早速半分にカットして、サランラップをかけて冷蔵庫で冷やしました。

 

スイカの栄養

ほとんどが水分です。

  1. ビタミンC…コラーゲン生成に関与
  2. カリウム…水分とともに体内のムダなものを排泄させる
  3. リコピン…強い抗酸化作用

これがスイカの三大栄養素です。

いずれも、夏の熱のこもったカラダから余分なものを排出してくれる大事な栄養素です。

しかも、アンチエイジングに名を連ねている栄養素です。

毎食後にいただいて、数日間楽しみましょう。

スイカの甘い果汁は、暑さでイラついている胃にも優しいです。

 

スイカの皮、どうしてます?

意外と、いろんな食べ方があります。

まずは、お漬物。

もともとウリ科の植物ですから、外側のカタい皮をむいてしまえば、

ウリの漬物同様、歯ごたえも美味しいごはんのお供になります。

miyaはんは、塩水とお出汁をまぜたつけ汁に唐辛子をいれて、皮を漬けこみます。

3日もたつと、ほどよく皮から水分がぬけてつけ汁が沁み込んでピリッと辛みのある漬物ができます。

これを薄くカットして、炊き立てのご飯にのせていただくと、もう!!

2~3杯はいけます。

つけ汁に漬け込む時には、外側のカタい皮とともに、内側の食べた側も少しそぐようにカットして赤い実の部分が残らないようにします。

赤い部分は甘いので、漬け込んでしまうと、ビミョーな味になってしまいます。

白くて硬い皮の部分だけを漬け込みます。

 

次は、お菓子。

漬物と同様に外側と内側両方を少しそいだら、6時間くらい天日干しにします。

水分がぬけたら、グラニュー糖をまとわせてできあがり♡

簡単につくれるスイカのピールです。

スイカのさわやかな香りも残っていて、かつ、オレンジピールと同様の歯ごたえがあり、夏のお茶請けです。

 

むくみに効果あり

栄養素のところでも書きましたが、体内の余分なものを水分とともに排泄する作用が優れています。

朝の7時に2切れいただくと、1時間後から利尿がついて、午前中は1時間ごとトイレに立っていました。

夜の間に水分をとってむくんだ顔や手足から水が抜けていきます。

水分とともに、やはり何か排泄されるのでしょうね。

午後はカラダ全体がスッキリしていました。

美味しく食べて、こんな効果があるなんて、嬉しいですね。

 

時には、丸ままのスイカを買ってみるのもいいですね。

旬の食べ物ですし、糖度も高くなっています。

八百屋さんや露天商で買うスイカ、美味しいです。

試してみてください!(^^)!


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ここまで読んでいただきありがとうございます。

クーラーを上手に使いながら、立秋まで頑張りましょう!(^^)!

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。