健康

質の良い眠りをとりましょう ZZZ… 【眠りは明日への活力】

miyaはんです。

子どもの頃から、眠る環境にこだわりを持ち続けてきました。

大人になった今も、眠るための工夫は大事にしています。

  1. 寝室は一人で使用する
  2. 照明は全て消す
  3. 枕はそばがらのオーダーメイド

など、質の良い睡眠をとるためのお約束毎があります。

厚労省の調査によると、成人の約2割が睡眠で十分な休養がとれていない、と回答しています。

また、世界的な調査では、日本人は睡眠時間が短く、特に40~50代女性の睡眠時間が短いことが報告されています。

皆さんは、何時間くらい睡眠時間が確保できていますか?

そして、睡眠の質はいかがでしょうか。

朝起きた時、「あーっ寝たなぁっ!(^^)!」と元気でベッドから出ることができていますか?

良質の睡眠をとるための工夫をまとめてみます。

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1.静かな環境をつくる 「睡眠 イラスト 無料」の画像検索結果

当然ですが、「シン」とした静かな室内が必要です。

寝室を共有する場合、相手の生活パターンと自分のパターンが異なり、

自分が寝入った頃に相手が寝室に入ってくる音で覚醒する、

その後なかなか寝付けなくなる、などの状況が発生します。

中高年期は、ストレスも多く、寝つきが悪くなると言われています。

そのため、仲良しの夫婦であっても、「中高年期に入ったら寝室は別にする」

という工夫をされている方も少なくありません。

睡眠不足で、お互いにいらいらするよりはいいかもしれませんね。

miyaはんも、家族の介護をした時期があり、

同居家族と寝室を共有したことがありますが、

眠りの浅い時に聞こえる物音がつらくて、耳栓を常用していました。

外部の音を完全にシャットアウトできるヘッドホンもあるようですが、

可能であれば、寝室は一人での使用が望ましいですね♡

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2.照明はなるべく落とす 

加齢により、眠りが浅い時間が増えていくそうです。

物音はもちろんのこと、室温、光など

ちょっとした刺激で目が覚めてしまうのも中高年の睡眠の特徴です。

一度眠りに入ったら、深い睡眠に移行できるように、

眠りにつく前から室内環境を調整しましょう。

眠る直前まで、パソコンやスマホの画面などの強い光を目にすることを避け、

室内もできるだけ照明を落とし、足元の常夜灯のみにしたり、間接照明に切り替えるなど環境を整えましょう。

メラトニンは睡眠をコントロールするホルモンと言われていますが、

眠る直前まで強い光の中にいるとメラトニンの分泌が低下するそうです。

ベッドに入るまでの時間で、室内の照明を落とし、

脳も眠る準備ができるように整えましょう。

寝室共有の場合は、アイマスクなどの活用で工夫しましょう。

 

3.寝具は“気持ちのよいもの”を使いましょう

枕は、オーダーメイドのそば枕です。

頭とくびと肩の寸法をはかって、作成した枕です。

少しお値段は高くなりますが、一度使用するとやめられません。

旅行にも持参します。

眠りへの導入と眠りの深さが既製品の枕使用時と全く違います。

起きた時の肩こりも解消しました。

何より頭がスッキリします。

枕は大事ですね。

あとは、バジャマとベッドリネンにこだわっています。

肌触りがよくて、リラックスできる素材を選んで使用しています。

シーツの素材を替えただけでも、寝つきが違いますよ。

もちろん、季節ごとに替えています。

 

人生の3分の1は睡眠時間です。

睡眠は、日中に受けた心身のストレスの修復や記憶の整理をしています。

十分な質の良い睡眠を得ることで、

深い睡眠の間に分泌される疲労回復物質が分泌され、

心身のメンテナンスを行います。

明日の元気のために、

今夜からもう一つ睡眠への工夫を考えてみませんか?

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

眠りの栄養をとりつつ、明日も元気に参りましょう!(^^)!
 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。