ところてんとゴーヤをいただきましたー!(^^)! 【夏の味覚】

miyaはんです。

毎日、食べ物の話題でなんか偏っております。

今日は、本物のところてんとゴーヤ、ミニトマト、キュウリをいただきました。

野菜は朝どり野菜です♡

ところてんは、てんぐさから手作りされた本物です♡

皆さんは、ところてんは何味で食べますか?

地域によって、味付けもいろいろあるようですね。

今日は、ところてんとゴーヤの食べ方をまとめます。

 

ところてん

ところてん心太または心天瓊脂)は、テングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品。

腸内で消化されないため栄養価はほとんどないが、食物繊維として整腸効果がある。

ウィキペディア より

よく時代劇でも夏の暑い盛りに、茶屋の前でところてんをすする町人の映像を目にします。

時代劇は、考証をきちんとして食事や習慣まで丁寧に映像化しているドラマとそうでないものがあり、見ていておもしろいですね。

「鬼平犯科帳」などは、庶民が口にする季節のものや当時の屋台で販売されていたメニューがよく登場します。

ところてんも「からし醤油」で食べていたと記憶があります。

地域によっては、「からし酢醤油」とか、「だし醤油」とか、

「黒蜜」「きなこをかけて黒蜜」とか。

「しょっぱい味付け」と「甘い味付け」に分かれるのがおもしろいですね。

どちらにも合うのは、ところてんが海藻でできており食感の特徴もあるからなのでしょうね。

皆さんは、「しょっぱい味付け派」でしょうか。

それとも、「黒蜜きなこの甘い味派」でしょうか。

どちらにせよ、冷たく冷やして、ガラスの器に入れていただくのがよろしくて、夏の旬を味わうにふさわしい食材です。

東海地方は、お箸1本で食べるのだそうです。

つるつるすべらないのかしら。(-_-;)

歴史も長いのです。

正倉院の書物に「心太」と記されていますから、奈良時代から食されていたものです。

蒸し暑い日本の夏に、工夫して涼を求める昔の人々に思いをはせながら、今夜はところてんをいただきます。

 

ゴーヤ

ゴーヤの正式名称を「ツルレイシ」というのだそうです。

ツルレイシ蔓茘枝、学名:Momordica charantia var. pavel)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。一般的にはニガウリゴーヤなどと呼ばれる。

ウィキペディア より

食べ方は、チャンプルーが有名ですね。

miyaはんも、卵と一緒に炒めて塩味つけで食べるのが好きです。

以下、我が家のゴーヤメニューです。

  1. 卵とのチャンプルー
  2. 薄くカットして塩昆布と和えた漬物
  3. さっとゆがいた後で、みょうがとポン酢で和えたお浸し
  4. ツナとゆで卵とゆがいたゴーヤをマヨネーズで和えたサラダ

一度、天ぷらにしてみました。

苦みはうすくなりましたが、全体的に水っぽくなってしまい、家族には不評でした。(-_-;)

最近は、日よけとして窓際で栽培して「グリーンカーテン」の役目も果たしていますね。

見てよし、食べてよし、これからいよいよ収穫本番です。

今年もゴーヤの苦みで、胃腸の夏バテを撃退です。


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ここまで読んでいただきありがとうございます。

夏の食材は、濃いめの味付けでおいしくいただきましょう!(^^)!

 

 

 

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。