miyaはんです。
昔から頑張る女性が主人公の映画が好きでした。
今の自分と重ねあわせて、映画の中に生き方のモデルを探してきました。
50余年の映画鑑賞人生で特に好きな映画を挙げてみます。
エイリアン
ふふふ!(^^)!
シガニー・ウィーバーが大好きだったのです。
現在69歳。
エイリアン撮影当時は、30歳でした。
勇敢で正義感あふれる役柄がぴったりで、エイリアンの気持ち悪さを越えて何度も映画館に足を運びました。
鍛えられたカラダも魅力的で、どうしたらあの引き締まったお腹になるんだろうと、一時は腹筋に夢中になりました。
エイリアンでシガニー・ウィーバーを知り、彼女の出演作を調べて、
ワーキング・ガールを知りました。
こちらの役どころは、いじわるで部下のアイデアを盗用してキャリアアップしていく上司の役どころでしたが、相変わらずキレイで洗練されていてキャリアウーマンがとてもはまっていました。
ペリカン文書
1994年に日本で封切されました。
ジュリア・ロバーツ主演です。
若き法学生を演じたジュリア・ロバーツがかわいくも知的で、彼女が新聞記事を調べ、パソコンで論文を作成する場面が大好きで、VHSビデオ版を購入して何度も繰り返し見ました。
論文を書くってどんなだろう…なんてうっすらと大学院生にあこがれを持ち始めたのは、この映画の影響が大きいです。
共演のデンゼル・ワシントンの抑えた演技が魅力的で、一時期理想の男性像でした。
ドリーム
2017年の封切です。
白人でしかも男性社会の職場である宇宙特別研究室に、数学者の計算係として配属になった黒人女性の伝記映画です。
トイレは職場から離れた場所にあり、その時間が惜しくて、計算書を持参しトイレの中で計算を続けたり、男性の同僚から侮辱を受けても自尊心を持ち自分のやるべき業務を淡々と続ける姿にあこがれを持ちました。
いずれの映画も、強い女性が描かれています。
力が強いのではなく、強い信念を持つ女性の姿です。
そういう女性の生き方がしたいと、昔も今も思います。
卑屈にならず、素直に自分を表現して、やるべき仕事を淡々とこなしていきたいと願う毎日です。
皆さんは、映画に何を求め、これまでの人生でどんな映画を見てきましたか?
思いもかけなかった自分の願いや夢がそこに出ているかもしれません。
あ、ちなみに「風と共に去りぬ」のビビアン・リーも繰り返し見ました。
グリーンのカーテンで作ったドレスが美しすぎました。
相手役のクラーク・ゲーブルの演技があまり好きではなく、ランクインを逃しています。(-_-;)
日本映画は…あまり見ませんね。
となりのトトロとか、千と千尋の神隠しとか、風立ちぬとか。
小津安二郎監督の東京物語は原節子の役柄が好きで、憧れて、DVDを購入して繰り返し見ましたが、あのような親孝行の嫁は自分には絶対ムリなことがわかり、以来見ていません。
台風10号が心配ですね。
被害がないことを祈ります。
お盆の迎え火の香りがしています。