miyaはんです!(^^)!
自分の研究に必要な、文献を整理しています。
過去に目を通したはずなのに、全く記憶がなくて
初めて読む論文に感じるのはなぜかしら…。
また、何度も読んでいる論文なのに、いまひとつ論旨が理解できないのはなぜかしら…。
老化と言ってしまえばそれでおしまいになる。
記憶に残っていなければ、また、理解できなければ、
もう一度読み直すしかない。
学習に時間がかかるのは、人間の脳の特徴だそうです。
人間の脳は表面に見えている情報だけでなく、その奥にあるさまざまな情報をつなぎ合わせながら、状況をとらえようとします。
そのために、学習に時間がかかるのです。
池谷裕二、ヨシタケシンスケ著 モヤモヤそうだんクリニック
上記著書によると、学習効果があがるのは、
- インプットした知識を「使う」アウトプットの機会を多くもつ
- 図解してみる
方法がおすすめのようです。
確かに、①は読んだ文献を自分の論文に紹介して論じてみてはじめて自分の思考の材料となる感覚があります。
②も他人にはわからなくても、自分のイメージを形に表すことで、自分のモノになる感覚があります。
池谷先生によるアドバイスは、
- まったくおすすめできない記憶方法は丸暗記。
- すぐに覚えられなくてもあせらないこと。
- わすれたくないものは、入力だけでなく、出力をしっかりすること。
なにか、少し励まされて元気になります。
池谷先生は、小学生向けにアドバイスされていますが、
50代のワタシも活用させてもらおう(*’▽’)
今日も一日ご機嫌さんでねーっ!(^^)!
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