miyaはんです。
時代の変化のスピードがたかまっています。
50年て、それほど長い時間とも思えないのですが、科学技術の進歩はめざましく、それを利用する人間のあり方が問われています。
自分も時代にとりのこされそうで、怖くなります。
ほんの30年前に受けた研修で、講師がこんなことを言ってました。
社会に提供されるIT機器を避けていると、そのうち、“ごはんが食べられない” “自宅に入れない” なんてことにもなりますよ
確かにそうですね。
ジャー炊飯器はマイコン搭載で、スイッチ一つで、玄米からおかゆまで美味しく炊けますもの。
自宅はオートロックの電子キーシステム(暗証番号を忘れたら入れない(-_-;))、家電製品も“アレクサ”に指示して不在の間にお掃除したり帰宅時間に合わせてお風呂が沸いていたり。
生活する人々のイメージも大きく変化しています。
昭和のドラマには、いつも白い割烹着を着たお母さんと、毎朝夕会社に向かうお父さんがいて、自宅にはおじいさんやおばあさんの誰かが常にいる家族が描かれていましたが、今は、想像するのも難しくなりました。
生きる世界の変化を実感している身の回りの出来事です。
通信機器の開発スピード
ほんの30年前、携帯電話はまるでトランシーバーのようなごつい形でした。
持ってる人も少なくて、でも「ほんとに便利だなー」と科学の進歩に驚きながら使っていました。
まさか、こんなに普及するとは…。
miyaはんは、未だにガラケーとタブレット端末です。
でも、こんなモノを使わずに、念じただけで相手に伝わる能力があれば、ほしいですねー。
コンビニの隆盛
こちらも、一気に拡大しましたね。
最近は、24時間営業に疑問を呈する店舗も報道されます。
確かに、商売は大事だけれど健康や家族の時間が維持できなくなったら本末転倒です。
科学の発展と人間の人間らしいあり方は必ずしも一致しないです。
空飛ぶ車の実用化?
いやいや、まさか映画や物語の世界の出来事…って、携帯電話もパソコンも最初はそう思っていましたけれど、今はごく日用品になっていますから、空飛ぶ車もあと数年後に見ることができるかも。
空中での車両事故って発生したら、落下してきますよね。
うーん。
夢の世界か、どこかがおかしい世界なのか。
でも、高齢社会ですし、無人の空飛ぶ車があればいろいろな場面で役立たせることができそうですね。
その前に、地上を走る車の安全装置を全ての車両に義務付けたり、地球にやさしい電気自動車をもっと安価にしていただいて、運転者も歩行者も安心安全な世界を創りましょう。
月や火星に旅行する時代がすぐそこまで来ています。
生きてるうちにあといくつ“夢のような科学の発展”を見ることができるかしら。
不老不死は必要ないけれど、いのちの最期をおだやかに迎えることができるお薬や環境を整備していただきたい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
秋の虫の音が心地よいです。
8月も今週で終わりますね。
秋を迎える準備をしましょう!(^^)!