miyaはんです。
所用で有名米どころ 「新潟」に行ってきました。
万代バスセンター内の「おにぎり 寿屋」さんのおにぎりがすごく美味しくて、通いつめました。
同所には、「そばやのカレーライス」が人気のお店も隣接しており、食事時になるとカレーライスを求めて大行列ができていました。
カレーの香りが漂う中で、おにぎりです。
1泊2日、現地での食事は4回で、おにぎりを5個いただきました!
お米が美味しいってすごいですねー。
おやつにもおにぎりを食べたくなってしまう。
「コメ」の魅力に目覚めました。
あらためて、「コメ」と「おにぎり」に関する確認です!(^^)!
主な銘柄米とその特徴
有名どころ30品種からの5選です。
- コシヒカリ・・・甘味とつよい粘り、新潟産が有名。
- ササニシキ・・・さっぱりとした癖のない味わい。
- ななつぼし・・・粘りと香り、冷めても美味しい。
- つや姫・・・つや、甘味、白さ。認定を受けた生産者による。
- ひとめぼれ・・・粘りとふっくらした炊き上がり。
いただいたおにぎりは、小粒で、口の中に入れると、さらりぱらりとほぐれ、そのほぐれ具合が心地よく、焦って次の一口をほおばってしまうのでした。
だから、おにぎりって、コメのうまさの他にも「コメの炊き方」とか、「握り方」とか小さなポイントが沢山あって、一つの作品になっているのだと思います。
それと、コメのうまさは土地の水のうまさに支えられているので、土地が保有する水の味も大事ですよね。
たね
今回いただいたおにぎりのたねは、以下のとおりです。
- しその実漬け
- おかか
- たらこ
- 焼きたらこ
- 鮭
どれも定番ですね。
しかも、ほどよい量で「たね」も「コメ」もどちらも楽しめました。
コンビニ等で販売されているおにぎりによっては、「たね」がたっぷり入っていたり、「コメ」の量が多すぎたり、アンバランスを売りにしているおにぎりもありますが、定番は安心していただけます。
販売員さんに伺ったら、売れ筋「たね」ランキングは、
- 鮭(土地の名産でもあった)
- 筋子
- おかか
- きり昆布
- たらこ
だそうです。
夏場は、しその実も販売数が伸びるそうです。
暑い日は、口の中もさっぱりといただきたいからかな。
塩と海苔
今、いろいろなお塩が売られていますね。
「藻塩」や「黒こしょう」「オリーブ塩」など、もともとの塩に他の味や風味をつけたおしゃれな塩がたくさんあります。
でも、おにぎりには現地でつくられた塩が一番よく合います。
入手可能ならば、精製された塩よりも、ミネラルたっぷりの天然塩が、コメのうまみも引き出してくれる気がします。
塩の製法
- 精製塩・・・「イオン膜」と明記されている。海水からナトリウムイオンを抽出してから煮詰めて塩の結晶をつくる。
- 再生加工塩・・・輸入した塩や精製塩にミネラルやにがりを加えた添加塩。
- 天然塩・・・塩田で天日のもと昔ながらの製法で作られる。
③は、手間がかかるため、割高です。
でも、美味しい。
次は、海苔です。
海苔も製法によりお値段はさまざまですが、高価な海苔が必ずしもおにぎりに合うわけではありません。
高価な海苔は、香りもよろしく、厚みもありますが、それがおにぎりのコメの香りやうまみに勝ってしまうのです。
程よい厚さで、おにぎりの形を保持できる海苔がいいですね。
こちらも海苔以外の味付けは不要です。
韓国のりも美味しいですが、日本のおにぎりではなく韓国海苔巻に最適です。
おにぎりとコメの美味しさに目覚めました。
昨今、低糖質ダイエット等で炭水化物を敬遠する傾向がありますが、
人間が活動するエネルギーとして、さらに、免疫力を保持する栄養素としてコメは必要です。
食べ過ぎはよろしくないですが、美味しくいただきましょう!(^^)!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
蒸し暑さがぶり返しています。
体調管理に気を付けて過ごしましょう!(^^)!