時間

積み上げながらリフレッシュする 【休日の過ごし方】

miyaはんです。

約束も入っていない休日、どのように過ごしますか?

久しぶりに訪れた24時間全て自分のために使える1日を考えて、週末からワクワクしていました。

50代は、全てにおいて心身ともに下降曲線をえがいていきますので、1日でも休んだら維持が困難なこともあります。

特に、健康維持や思考を働かせるための習慣は休日でも必要です。

これをやりつつ「お休み気分」を満喫するための工夫を書いてみます。

 

1.平日のルーチンワークをまず片付ける

起床時刻は、平日よりも1時間ほど遅くなりますがやることリストは平日と変わらず、まずはこれらを片付けてしまいます。

起床後のヨガから始まり、家の清掃、花瓶の花を活け直す、新聞を読む、洗濯物を干す(天気が良いので洗濯機も2回回しています!)など、サクサクと片付けます。

miyaはんは、休日に宅急便配達を指定しているので、午前中家の中のことをしながら荷物の到着を待ちます。

また、朝イチで圧力鍋を使い玄米炊き込みご飯を炊飯します。

5合の炊飯でちょうど1週間分の主食が炊き上がります。

十分蒸らしてから、10等分してラップに包み余熱がとれたら冷凍庫へ。

ここまで何も考えずにどんどん動きます。

宅急便を受け取った後は、洗車や食材の買い出し、街の図書館に行きます。

洗車は週末になるとポイントがつくので同じところに通っています。

食材は産直のお店で朝どりの野菜や牛乳・鶏卵を買います。

街の図書館は週末しか行けないので、2週間の貸し出し期間で読めるギリギリの7~10冊を1時間くらい吟味して借りてきます。

こんな風にして、午前中は、平日と同じ作業から休日モードに移行していきます。

 

2.翌週のタスクに着手する

翌月曜日からの予定は概に決まっています。

例えば、授業の予定や人と会う予定など午前と午後に1件くらいずつ「動かせない予定」が入っています。

それらの時間の合間の生産性を挙げることが休日の役割の一つです。

資料を修正したり、授業内容を見直したり、「職場にいると確保できないまとまった時間」で一気に進めます。

ここは、「せっかくの休日なのに」とか「天気もいいのにどこかに出かけなくていいのか、自分」とか、考え始めると動けなくなってしまうので、何も考えずにそうするものとしてどんどん着手していきます。

miyaはんは、近所のスーパーで買い物する程度で気分転換ができるタチです。

午前中に野菜を購入して、コーヒーを持ってデスクに向かうとあまり考えずにすぐに仕事アタマになります。

こうして、外がうす暗くなるまで書斎で作業します。

休日のまとまった仕事時間が、翌週の視野拡大をもたらします。

 

3.リフレッシュ時間の前倒し

窓の外の夕焼けがきれいに映えるころ、仕事のひと段落を確認したらパソコンの電源を落として、ウォーキングに出かけます。

反射材のベルトをたすき掛けにして、懐中電灯を持ち、30分程度歩きます。

歩く速度は、「ようやく会話ができる程度」で割と早足です。

もちろん、歩数計を朝から着用していますので自宅到着後の歩数も楽しみにしながら、お気に入りのコースを歩きます。

夕闇が迫るとともにカエルの合唱が始まり、木々の呼吸が深まります。

miyaはんも時々深呼吸を繰り返し、伸びをしながら早足で腕を振って歩きます。

デスクワークで滞っていた血液が、巡りだして身体が温まり軽く汗をかく頃に自宅に到着します。

ストレッチをしながらお風呂を沸かして、食卓のセッティングをします。

平日より2時間早い時刻にお風呂に入りますから、浴槽に浸かりながら音楽を聴いたり、浴室を暗くしてアロマキャンドルを楽しんだり、ここでも発汗するくらいまでお湯に浸かります。

お風呂あがりは、吸湿性のよい木綿のワンピースを着て髪の毛も軽く乾かして、冷やしておいたワインをいただきます。

小さいグラスに1杯もいただけば、すぐにほんわり意識が軽くなりとても幸せな気持ちで今日一日に感謝することができます。

高価なワインではなく、2本で1000円のお値打ちワインなのですが、いただく時の気持ちが大事なのですね。

満足して、幸せを感じながらいただくとほんとうに美味しい。

しかも時間の余裕があっていつもの何倍もゆっくり過ごせる休日の夜は何ものにも代えがたい大切な時間です。

休日の日中は、この至福の時をどれだけ前倒しできるかに向けた活動ともいえるでしょう。

あと数日もすれば水路にホタルが飛ぶ風景も見ることができましょう。

自然の移り変わりを楽しみながら緩急をつけた休日を過ごしています。

少し先にある小さな楽しみを待ちつつ、今ここにあることの感謝を忘れずに生きていきたいと思います。

 

ここまで読んでいただいてありがとうこざいました。

夏日を記録しています。真夏日の地域もあるようですね。

しかし朝晩はまだまだ5月の肌寒さです。

体調のバランスをとりながら、気持ちよく過ごしてまいりましよう!(^^)!

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。