miyaはんです!(^^)!
お盆ですね。
そして、あちらこちらで夏祭りです。
帰省ラッシュは始まっているのでしょうか。
前回に引き続き、今回も映画の話題です。
数年前から韓国・中国の映画やドラマを見るようになりました。
主人公は女性に限らず、元気が出るストーリーです。
皆さんは、映画を見たくなる時ってどんな気持ちの時ですか?
miyaはんは、落ち込んだり、少し元気になりたい時です。
ずっと若い頃、デートで行った映画は、「炎のランナー」とか、「トップガン」でした。
見終わって、「感動したねーっ」と言うカレシの勢いについていけず、
映画っておもしろくない…とつぶやいたことを思い出します。
少し成長して、出会った「エイリアン」は、
(前回記事参照してください^^; エイリアンが好きではなくて…)
ヒロインの生きる姿勢に感動し、元気づけられました。
なので、少し弱気になった時、映画を見たくなります。
20年前くらい(2002年)に、「冬のソナタ」という韓国の純愛ドラマが大ヒットして、日本のオバサマ達のココロをわしづかみにした出来事がありました。
確か夜中の放送だったと思います。
パン・ヨンさんの美しくさわやかな笑顔と、チェ・ジウさんの清らかなふるまいが、オバサマたちの年齢を数十歳引き戻したらしいです。
純愛ドラマには、興味を持てず、冷ややかな目で見ておりました。
その後、ある映画をきっかけに、アジアの映画・ドラマもなかなかいいなーと思うようになりました。
少林サッカー(2002年公開:香港)
少林寺拳法とサッカーを掛け合わせたラブコメディです。
これが、テンポよくてギャグも満載、ありえない展開なんだけど、
唯一この場面に心を持っていかれてしまったのです。
力と技でぐいぐいと押しのサッカーをする主人公に対して、
キーパー役のヒロインは、相手の強いボールをあえての柔らかさで受け止めて、そのセリフがまた!!
「柔は剛を制す」
この一言が落ち込んだ気持ちを奮い立たせてくれたのでした。
映画の一言って残りますよね。
今も、ものごとが上手くいかない時、人間関係が硬直してしまった時、
この「柔は剛を制す」を思い出します。
チャングムの誓い(2003-2004韓国ドラマ)
こちらは、女性が主人公です。
宮廷女官チャングムが試練を乗り越えて成長と医師になるまでのお話。
ちゃんと全話をみたのは、数年前にDVDで見ました。
同僚や格上の女官からのいじわるにもめげず、誠実にしかも王様の健康食に最大の努力をもって臨むチャングムの姿は、日々の仕事に文句を言いたくなる自分のココロをいさめてくれました。
人間のあり方を教えてもらいました。
山奥で、幼いチャングムが母親の死を看取る場面は、何度見ても涙が止まらなくなり、ここまで感情移入する自分が変かも、と思いながら、また泣いて…。
いつも、チャングムを助けてくれるヒーロー役の、チ・ジニさんの端正な顔立ちも好きで、日本の俳優さんにはない清らかな空気感が魅力でした。
武則天(2014-2015 中国ドラマ)
税金のトラブルで行方不明となったファン・ビンビンさん主演のドラマです。
彼女の美貌が最大限に生かされ、毎回戦闘シーンあり、王様とのラブシーンあり、書画音楽あり、最後まで飽きさせないドラマです。
衣装とセットも超豪華。
蛍光ペンのような口紅だけは、「どうなのー?」と思いますが、
登場人物全ての衣装(戦闘シーンの兵士の衣装までも)が、丁寧に作られたことがわかります。
日本の「大奥」に派手さをプラスしたような衣装の演出ですね。
ただ見ていて楽しめるドラマです。
不滅の恋人(2018 韓国ドラマ 2019.8 NHK日曜23時)
今、はまっているドラマです。
冬ソナにはまったオバサマ達の気持ちがよくわかります。
宮廷×純愛 しかも、俳優さんの端正な顔立ちでわかりやすいストーリー。
録画して何度も繰り返してみています。
主人公の二人、ユン・シユンとチン・セヨンさんの表情が豊かで、若さあふれる演技です。
つい、応援したくなるのは、自分も「オバサマ枠」に入ったことの証明ですな。
挿入歌もドラマチックなメロディラインで気持ちを盛り上げてくれます。
なんだろー挿入場面が適切というか、とてもぴったり盛り上がります。
全20回のドラマです。
これから、楽しみ♡
いくつになっても、映画やドラマで楽しむことができるのですね。
皆さんは、今夢中になっている映画やドラマはありますか?
台風10号の被害がないことを祈ります。
お盆の中日、皆さま安全にお過ごしください。