miyaはんです。
ご訪問いただきありがとうございます!(^^)!
自己紹介にも書いていますが、50代で転職しました。
過去に経験した職場と、現在の職場の違いは「時間の自由度」です。
10年前(40代)の自分は、加齢によるカラダとココロの変化を理解できませんでした。
45歳を過ぎたあたりから、朝の支度をするにも時間がかかり、
カラダの硬さや目のかすみ、腰痛など、不具合も出てきました。
今考えると、きちんと時間で出社して、しかも毎日必ず超過勤務サービス残業のある前職場には、カラダ・ココロ両面からみても継続は困難でした。
今は、日々のスケジュールに合わせて出勤と退勤を決めています。
気持ちにも余裕ができました。
先日、65歳を迎えた友人を「まだ働く気持ちがあるのならばいかがですか?」とお誘いしました。
「再雇用」枠としての採用で、話が進んでいます。
現役として働いている、現在50代の方も「定年」は来るわけで、健康であれば、「再雇用制度」を利用して働き続ける選択があります。
その時に、「え?」とならないためにも、少しずつ制度の知識を知っておいたほうがよさそうですね。
再雇用制度とは?
定年退職者を一旦退職させた後、再度雇用する制度。 ・2006年4月1日より65歳未満に定年制度を設けている事業主は、改正高年齢者雇用安定法の措置の実施義務により、「高年齢者雇用確保措置」を講じなければならなくなっており、「再雇用制度」は高年齢者雇用確保措置「継続雇用制度」のうちのひとつである。
コトバンク より
友人は、60歳まで公務員として働き、その後65歳定年制をとる民間の会社で働いています。
ですから、今回は「再々雇用」という2回目の「再雇用制度」の活用になります。
高齢社会は加速しているわけで、今後は「定年」の年齢を引き上げる会社も増えてくるとも言われています。
一方で高齢者の能力に合わせた職場環境の整備も課題となっています。
厚労省においても、高齢者雇用のルールが定められており、①作業設備の改善、②職域の拡大、③雇用形態の多様化 などを推奨しています。
高齢であっても、安全に働き続けられる環境が望まれています。
再雇用に関わる給与
関連する法律があります。(労働契約法)
正社員と比較して不合理な待遇差をつけることは禁止されています。
しかし、正社員と比較して責任の重さや仕事の内容によっては正社員の3割程度の給与であったり、年金が支給されている場合は正社員より給与が低くなるようです。
このあたりを雇用される側がきちんと理解しておく必要があります。
また、雇用主も相手が理解するまで、わかりやすく説明することが求められます。
雇用主は、「再雇用制度」を活用することで助成金制度も利用できます。
雇用主・再雇用者どちらも「働き続けてよかった」と思える機会にしたいものですね。
健康が大事
働き続けるにしても、「健康」が条件です。
病を得ても、コントロールしながら仕事を続けることは可能です。
毎日、どこかが痛くなり、どこかが不具合や誤作動を起こすことは、年齢を重ねてくれば、ごく当たりまえです。
その不具合を抱えながらも、仕事を続けられる環境を選択し、不具合をコントロールする複数の術を使いこなす準備を、50代から始めることをおすすめします。
50代は第二の人生の創造する最も適した時期です。
今の職場をそのまま続けるのか、これまでの人生経験を活かしてもっと住みやすい職場に変わるのか…50代が考えどきですね。
友人とは、9月下旬から一緒に働くことができそうです!(^^)!
働き続ける社会人のお手本として、そばで見続けていきたいです。
miyaはんも、健康寿命を延ばし、ぎりぎりまで働き続けたいです。
社会の中でいろんな人々と関わり続けていきたい。
だから、カラダとココロの養生を心がけて生きていきます!(^^)!
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ここまで読んでいただき、ありがとうこざいました。
残暑の日差しと秋風がコラボしています。
地域の田んぼで稲刈りが始まりました(田舎在住です)。
もうすぐ新米が食べられます~たのしみっ!!
毎日何かしら楽しみながら参りましょう!(^^)!