miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
今日は、天皇陛下のご即位に伴う「祝賀御列の儀」でパレードが予定されますね(*’▽’)
空もお祝いするかのような、すっきりと晴れ上がり穏やかな日差しが降り注いでいます。
午後3時スタートなので、この時間は予定を空けて、テレビでしっかり拝見しようと思います。
前回は天皇陛下が雅子皇后様とご結婚された時のパレードを拝見しました。お二人の晴れやかなお顔を拝見して、とっても嬉しくなったことを思い出します。
人生の中で、この国の歴史を実感する大きな行事を目にする機会に恵まれたことは、幸せなことです。
予備校という職場で働いていると、青年期の学生が抱える悩みや相談を持ち掛けられます。
- 〇〇大学に進学したくて勉強しているが、間違っていないだろうか
- 自分に合ったシゴトが見つからない
- この間の試験で順位が落ちてしまい、挫折しそうだ
等々、深刻な表情でやってきます。
大半は、彼らの語ることを聞いていると自分で解決策を見出して帰っていきます。
しかし、「〇〇だから挫折しそう」という学生に対しては、修正の助言をしないと、そのまま予備校から去り、勉強することも放棄してしまいます。
失敗を“挫折”にしないこと
若いだけに、一つ一つの失敗を「ダメな自分」に結論づける傾向があり、
情熱をもって取り組んでいる学生ほど、ココロが折れやすい。
ヒトは誰でも問題を抱えながら生きています。
そして、問題はいつも次々と発生している。
発生した問題で大きくショックを受けたとしても、ショックの大きさやその先を考え不安になるべきではないのです。
確かに、重大な問題かもしれないけれど、その問題を、そのショックを何度もココロの中で反芻して、自分を苦しめる必要はない。
すでに結果は出ているのだから、そこに一旦置いておく。
気持ちがひきずられるなら、自分の得意なことや楽しめることをする。
夢中になる時間を持てれば成功♡
大切なのは、失敗を挫折にしないこと。
ココロを苦しさに縛り付けないこと。
悩み苦しむ時間から、夢中になる時間へと移動すること。
「時間薬(じかんぐすり)」という言葉があります。
誰にでも時間は平等。そして、同じように流れています。
1分前の自分と、現在の自分が異なるように、時間の流れは自分も変化させてくれます。
その力を信じて、変化する自分のことも信じて、
目指すところを見続ける。
そんなことを若者に伝えています。
50回やってダメでも。
目指すものや目指す場所があるのなら、どうしてもそこに行きたいのなら、50回やってダメでも、51回目にチャレンジしてみる。
やみくもにチャレンジするのではなく、
何かを変えて、チャレンジする。
もしかしたら51回目もダメかもしれないけれど、50回目の結果とは何かが違うはず。
失敗でへこんではなりません。
失敗は、ただの「プロセス」でしかない。
だから、失敗しても、目指す場所に向かって進み続けなければならない。
失敗したら、「次いってみよー」と、口に出してみよう。
失敗からは自分自身で立ち上がらなければならないし、
人生の中で何万回も出会う失敗の状況を乗り越えてゆく覚悟は、
自分でしか持つことができないから。
50回目の次は、51回目が待っている。
失敗にこだわらない環境づくり
失敗は、自分や周りにとってどれほどの影響を持つのかを考えよう。
考える時に、自分に対する周囲の評価を気にしてはいけない。
失敗を次へ進む力とするためには、
周囲の評価は気にしてはいけない。
自分が思っているほど、周囲は失敗ととらえていない場合が多く、
さっさと自分の気持ちを切り替えることのほうが大事。
忘れるもよし、信頼できる友達に失敗を話しするのもよし、
ゲームや映画や読書に夢中になるもよし。
自分の周囲に、失敗から離れるために活用できるモノやヒトを配置しておくのも、気持ちよく学習を続けていくための工夫です。
「あんなことをやらかした自分もいたなー」と、数時間前の自分を思える環境を、常日頃からつくっておくことも大事。
ヒトは、自分の力で立ち上がれるもの。
自分で解決策を見出して、やってみて、また失敗して、懲りずに行動を起こす。
誰でもそうです。
ならば、落ち込む時間がもったいない。
さっさと忘れる、別のことに夢中になる、そしてまた歩き出しましょう。
ある意味、自分に言い聞かせている部分もありますね。
新しい1週間。
今週も、自分らしく、のびのび、時々ほっこりしながら過ごしてまいりましょう!(^^)!
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
立冬を迎え、空気が冷たくなりました。
カラダを冷やさぬよう、休めながら養生を重ねてまいりましょう!(^^)!