miyaはんです!(^^)!
社会人となって、30数年が過ぎました。
途中、２年間ほどアルバイトの時期があります。
大学院の修士課程で学ぶために、
地方公務員の職を辞して、
アルバイトをしました。
不思議なご縁で、
このアルバイトが、転職の路へと続いていました。
修士課程を修了したら、どうするの? と、
ことあるごとに、人に聞かれて、
自分でもよくわからず、
それは、論文を提出しても、答えは出せなかった。
でも、修士課程卒業間近の、親族のお葬式で、
声をかけていただいて、交わした一言、二言で、
今の職場を即決しました。
アルバイト先から、正職員の話をいただいて、
ほぼ確定していたのに、
そこをお断りして、
葬式でお会いした方から、声をかけていただいた職場に
決めています。
今、思い出しても、
なぜそんな決断をしたのか、できたのか、
よくわかりません。
でも、これが「ご縁」なのだと、
それだけは、言うことができます。
今は、この職場がとても気に入っています。
場所も、職員さんも、同僚も。
人生には、不思議なことが、ちりばめられています。
思いもかけなかったところから、
ご縁がつながり、
思いもかけない場所で、
生きている自分がいます。
一方で、自然消滅していくご縁もあります。
その中で、何を大事に生きていくか、
こうありたい自分でいるのか、
できるだけ、具体的なイメージで、
過ごしてきたような気がします。
違和感をもったら、そのままにせずに、
違和感をとらえて、なぜなのかを考えてみる。
どうなれば、違和感がなくなるのかを、探ってみる。
違和感や、共感や、幸福感や、その他のもろもろの感情、感覚って、
常に、ビュンビュンと自分の周囲を飛び交っており、
意識しなければ、そのまま通り過ぎて終わります。
でも、丁寧に、眺めて、
「そうじゃない自分」を想ったり、
「その満足感をもっと多く感じている自分」をイメージすることは、
「なりたい自分」に近づくコツなんじゃないかと、思います。
人生万事塞翁が馬。
だけど、塞翁が馬だけど、
進む路は、きっと自分がどこかで創っています。
今の自分に満足しつつ、
ありたい自分を、今日も創り上げていきます。
小さな養生を重ねながら!(^^)!
