miyaはんです!(^^)!
更年期に入った頃から、
なんとなく、残りの人生の時間を意識しはじめて、
転職しました。
若い時には、「稼ぐ」ことが楽しくて、
「消費する」ことも楽しくて、
仕事の質や、自己実現など、深く考えずに勢いで生きてきた感があります。
けど、何かしら、自分の足跡を小さくともいいから残したい、
と思い始めて、50歳を過ぎて、大学院で学び始めました。
いわゆる、教養がなかったこと、他人との関係の作り方、
文献を読んで、考えること、
一方向ではないものの見方と考え方、など、
今までの自分になかった、たくさんのことがわかった気がします。
修士の頃は、研究をまとめて論文を仕上げることで精いっぱいでした。
今、後期課程で、振り返ってみると、
進学していなかったら、どんな人間になっていただろうと、
少し恐ろしくなります。
生意気で、勢いだけの、鼻もちならぬ、わがままな人間になっていた。
今も、「足りて」いるわけではなく、
まだまだ、日々の修行や、指導教官による厳しい指導を必要としています。
世の中には、ヒトを評価する基準があふれています。
お金持ち、人柄、もっている技術、学歴、親孝行、などなど。
ワタシは、どうなりたいのか。
なりたい自分になるためには、どんな行動が必要なのか。
残された時間は、あまり多くはないけれど、
一日一日を、この課題について考え、行動として表現していきたい、
濃度の、密度の濃い時間を過ごしていきたい、と、思います。
静かに、深く思考し、淡々と行動を継続する。
今日も、静かにご機嫌さんでね!(^^)!
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