miyaはんです!(^^)!
50歳を超えてから、転職しました。
40歳代後半までは、夢中になって働いて、
人生の質や時間の質などを考える余裕もありませんでした。
だけど、50歳代が近づくにつれて、
目の前の現実と、現実を変化させる力のない自分の存在に疑問を持ち、
残された時間が見えてきて、
「生き方を変えよう」という気持ちが強くなりました。
社会人で学びを続ける人々が書いた出版物を数冊読んで、
もともと持っていた学歴コンプレックスにも火が付き、
大学院受験にチャレンジしました。
通信制の予備校で、小論文の指導を受けて、
英語の勉強をやり直して、
入学を許可されました。
あれから、もう5年が経過します。
修士課程は、アルバイトで生活し、
毎日が文献と、調査と、分析とで、
何もない脳みそが、苦しみながらどんどん膨らんだ2年間でした。
分かったのは、自分がいかにモノを知らない人間であったかということ。
今も、博士課程で、モノを知らない自分と向き合っています。
日々、体調管理も難しくなるお年頃ですが、
やっぱり、あの時、この道を選択してよかったと、
思います。
学歴コンプレックスというより、
モノを知らないコンプレックス、
に、変化しました。
人生の選択肢は、数多くて、
自由に生きることができます。
実現可能性は、自分の行動次第と思います。
まだまだ、行動できていないワタシ…(-_-;)
今日も、密度の濃い時間を、ご機嫌さんで(#^.^#)
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