miyaはんです!(^^)!
50歳代半ばになり、急に「腑に落ちる」ことが多くなってきました。
歳を重ねたからなのか、
ものごとを見る視点が増えたからなのか、
思考が深まったからなのか、
いろいろあると思いますが、
「そうか、こういうことか」と、「わかる」感覚があります。
たとえば、職場(予備校)で見かける学生の姿。
昨年4月に入学してきて、見かける彼の、狂ったように勉強する姿。
毎日毎日、校舎が施錠されるギリギリの時間まで、
机に向かい、一人黙々と勉強していた。
今回の模試は、1位を獲得している。
一方で、教員の指導に対する意見書を提出してくる学生もいます。
「〇〇教員に、あんなことを言われた、こんなことを言われた云々…」
模試の成績は、よろしくない人々…。
また、就職試験に関わる書類や証明書発行を相談してくる学生たち。
コロナがどうであろうと、就職セミナーがどんなに中止になろうと、
自分は、ここに就職したい、という静かな強い意志を持ち、
就職支援室にやってくる…。
「自分の人生を生きる」ということが、
行動としてどうすることなのか、
その結果がどのようになるのか、
学生を見ていて、
とてもよくわかります。
同じ視点で、周囲を見渡すと、
年齢に関係なく、
自分の人生を生きているヒト、
自分の人生を生きていないヒト、が、
いることに気づきます。
しょうもない虚栄心や、誘惑に負けてしまう弱いココロは、
持たない。
実力をつける、生きていく力をつける。
そのためには、
今の自分が何をすべきか、を考え、
今の自分にとって必要な行動を起こす。
50歳代の自分の人生を生きようと思います。
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