時間

夏の思い出 【愛されていた自分】

miyaはんです!(^^)!

仕事帰りに、庭先で家族で花火を楽しむ姿を見かけました。

小学校3~4年生くらいの男の子と1年生くらいの女の子、そして若いご両親が、それぞれ手にした花火を楽しそうに見ていました。

夏の幸せを写真にしたら、こうなるのかなと思うような、

通りすがりに目にしたおばちゃんもとっても幸せな気持ちになりました。

そういえば、自分もよく親と一緒に庭で花火を楽しんだっけ。

前回の“やらかしエピソード”を思い出しつつ、

いろんなことをやらかしても、親には愛情を持って育ててもらったのだなーと、鼻の奥がツンとしました。

やらかしエピソードは、こちら。

夏休み宿題を1日で終わらせたワタシ 【コードぎりぎり】

 

昭和の庶民の庭先で楽しむ花火3選です。

 

パラシュート花火

勝手に名づけていますが、打ち上げ花火のご家庭版です。

空に向けて手に持ち、着火後にシュボッという音と共に、“打ちあがり”ます。

一応、「バーン」という音と小さい光は発して、その後、暗い空からゆらゆらと何か白いものがゆっくり落ちてきます。

それが、和紙で作られた「パラシュート」でした。

なぜか、静かに落ちてくるパラシュートに魅かれ、弟と先を争って取りにいったものでした。

弟を泣かせてまで奪い取ったパラシュートは、なぜか翌朝には布団の中でまるまって一部破損しており、ごみ箱に入る運命でした。

神さまのプレゼントのように思えたんですよね。

 

親子4人で楽しむ家庭用花火各種

それぞれが手に持ち、着火すると、黄色・赤・オレンジ・緑と、いろいろな光を放ちながらシュボ―ッ!と燃えていきます。

親のお供でホームセンターに行く時、家庭用花火の陳列棚の前で、根が生えたように動かなくなりました。

購入予定もないのに、どれが沢山入って、しかもこれまで見たことのない種類が多く、家族4人が楽しめるのかを小さい脳で必死に計算していました。

たまに、どうしても4人分では余ってしまうほど入っている“お徳用”を購入した場合、既に布団にはいったばあさんが駆り出され、家族5人の花火を楽しみました。

 

何と言っても線香花火!

家庭花火大会の〆は、必ず線香花火です。

毎回。

どのくらい大きな玉ができるのか、弟と競争したり、いかに腕を安定させて、玉への刺激を少なくして、最後まで火花を持たせるか、技術を研究したり、それは楽しい時間でした。

火の玉ができて、火花を発し、最後に火の玉が落下するまで、じーっと見つめていると、なぜか、こうしている時間がとても愛おしく、優しい気持ちになるのでした。

幸せでしたのよね、自分の人生。

親にも、兄弟にも、感謝です。

 

皆さんは、花火にどんな思いでがありますか?


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ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

高速道路は、帰省ラッシュでした。

事故も多発しております。

どうぞ、安全におうちにお帰りください!(^^)!

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。