miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
50歳を超えてから転職しました。
前職は地方自治体の一端で働いていました。
書棚を整理していたら、その頃いただいた給与明細表が出てきました。
おおよそ7年前のものです。
目を通してみてビックリ。
現在と比較して、ひと月の給与としての金額が6万円多く、しかし手取り額は12万円少ない(-_-;)。
どういうこと?
ものすごく引かれている…(-_-;)
よくわからないけれど、当時は「あー、お給料ってあっと言う間になくなるなー」という印象がありました。
転職は民間の会社でしたので天引きされる金額も少ないように思います。
だからこそ、貯金をしっかり! なのですが、なかなか浮世のしがらみが断ち切れませんねー。
このブログでも何度か記事にしていますが、転職してよかったです。
確実に、自分が変化しています。(この歳でも)。
自分と周囲の具体的な変化を書いてみます。
自由に使える金額が増えた
年収は、増えてはいないのです。
むしろ減っているかもしれません。
でも、「減っている感」がないのは、冒頭に書いたように月々の手取り額が増えているからです。
ある程度予算を立てて生活をしていますが、「貯金するか友人と食事にいくか」であまり迷わなくなりました。
自由になる金額が増えたからでしょうね。
この歳になると衣食住はある程度安定していますから、あとは大きな出費と言えば、大学院の学費と研究費くらいです。
あと、2年に1回の車検かな。
高速道路を使用して通勤していますので、毎月の高速利用料金とガソリン代が生活費としてはダントツです。
ETCサービスで割引を受けた結果を見るのが毎月の楽しみの一つです。
自由になる時間が増えた
時間の融通性が利くようになりました。
前職は、決まった時刻に出勤しサービス残業が当然の日々でした。
今は、自分の担当分の授業や会議の時間を中心に動くスケジュールです。
授業が重なる時期や定期試験の時期は、食事時間もとれない忙しさが数週間続きますが、これ以外はある程度の裁量で動いています。
つまり、メリハリのある生活が実現し、いつもフレッシュな気持ちで仕事に向き合うことができます。
おそらく前職においても、気持ちの持ちようで実現可能だったと思うのですが、環境が変わると自分の意識や行動も変わるのでしょう。
だから、前職の同僚に久しぶりに会うと、「若くなったねー。なんか生き生きしてるよ」とか、「肌、キレイになったね。今が充実しているんだね。」と言われます。
そんなにボロボロだったのか、あの頃のワタシ(-_-;)…。
ストレスは、知らず知らずにカラダを痛めつけますね。
自由な感性を養っています
意外と「古き良き時代が求める女性像」に縛られており、
- 家事一般をそつなくこなさなければならない
- 庭もキレイに、雑草の1本もはやしておいてはいけない
- 家中で最後に眠り、朝は誰よりも早く起きなければいけない
- 週末は手作りお菓子を多めにつくり、週明けに職場で配る
- テーブルクロスは毎日洗濯
- 毎日手作りお弁当を持参
などなど、いつどこでインプットされたのか分からない強固な「観念」に支配されていました。
けれど、現在は、どれも撤廃しています。
“自分の人生を一つずつ創り上げる感覚”っていうのかな、転職後はそういう思いがますます強くなっています。
その前提が“自分が心地よく(気分よく)生活する”ことです。
昔は「~しなければならない」とか「~であるべき」という思考に支配されていました。
今はとっても自由です。
転職のおかげです。
人生で滞りを感じた時、環境の中の小さな何かを変えてみてはいかがでしょうか。
自分をしばりつける考え方が、少し変化するかもしれません。
ここまで読んでいただきましてありがとうこざいます。
朝晩は涼しくなってきましたね。
夏の疲れが出やすい時期です。
無理せずに、養生を重ねてまいりましょう!(^^)!