miyaはんです。
腰痛で接骨院で治療しています。
電気をかけ、針とお灸を使う治療を4回受けました。
【治療前の症状】
- 背中から腰のはりと痛み
- 痛みのため、車の乗降に10分かかる
- 車の運転時、左右確認や車線変更時に背中に激痛が走る
- 右側に傾くアンバランスな姿勢
- 大腿後面のしびれ
- 足の冷えで靴用のカイロを常用している
【治療中の変化】
- 針やお灸の痛みや熱さの不快はない
- 治療後の帰宅途中に、身体が勝手にゆがみを矯正する痛みがある
→回を重ねるごとにこの痛みも軽減
【4回の治療を終えての変化】
- 毎朝起床時の痛みが軽減
- 180分間、立ちっぱなしの仕事に耐えられるようになった
- 更年期の症状 (めまい・耳鳴り) が改善
- 痛みなく、車の乗降と運転ができる
- カイロを使用する回数が減る
ここまでの治療費に関してまとめてみます。
☆保険診療で治療を受けています
針・お灸を使用した治療は、
- 一定の要件を満たす場合は、「療養費」として健康保険の対象となる。
- 健康保険の対象とならない場合は、全額自己負担となる。
【一定の要件】とは、
1. 対象となる傷病であること
- 神経痛
- リウマチ
- 五十肩
- 頸腕症候群
- 腰痛症
- 頚椎捻挫後遺症 であり、対象となる傷病が限られています。
2. 医師がはり・きゅうの施術について同意していること
保険診療機関の医師の同意書が必要です。
以上の要件を満たして、はじめて健康保険証が使えます。
令和元年1月から、「受領委任制度」(説明が難しいので省略します(-_-;))
が始まり、患者が窓口で支払う金額は一部負担金 (3割または2割)
となりました。
miyaはんは、初回は実費で4500円を支払いました。
2回目からは、健康保険証を使用し2980円の支払いで、
後日1790円が戻ってくるという説明がありました。
償還 (お金の戻り) の手続きの際には領収証が必要なので、
なくさないように大事に保管しています。
街中にあるリラクゼーションルームでは、
40分で2980円くらいでしょうか。
その日一日だけは、筋肉もリラックス効果が持続しますが、
翌日から身体のバランスの癖も影響して、
1週間後にはまた同じ部分が凝り固まってしまう、
という繰り返しです。
過去に受診した病院の整形外科は、検査も含めて、
初回の治療費が6000円 (3割負担です) 、その後も投薬 (湿布・内服薬)で
2000円~3000円が必要だったと記憶しています。
治療費の戻りは、もちろんありません。
しかも、毎回数時間の待ち時間と数分の診療で、職場にお休みをいただいて
受診しなければなりませんでした。
針灸治療は、友人の紹介で始まった偶然の出会いでしたが、
自分の身体に向き合いながら、本来のバランスを取り戻していく
という過程が、今の自分にとても合っていると思います。
もちろん、内臓の病気の時は、病院を受診しようと思います。
今回の、腰痛は今の接骨院での治療をしばらく続けてみるつもりです。
心身の養生のために、情報を活用して、自分に合う方法をカスタマイズ
することも、これからは必要かもしれませんね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さまが健康な毎日を送られますように!(^^)!