自己実現

自分の楽しみに集中する【周囲の雑音はoff】

miyaはんです。

声をかけた途端に感情的な反応をされた時、皆さんはどのようにされますか?

今日は大事な面談の前で、職場の会議があり会議後に声をかけたヒトから

気分を害する返答を受けて、うまく処理できずにその時のイヤな気分を

ひきずっています。

たった数秒のふるまいで、ヒトをこんなにも混乱させるって、

いや、たった数秒の相手のふるまいにこんなにも混乱をきたす自分に

驚いています。

そして、理性では「あんなヒトのふるまいを何回も思い出してイヤな気分を

繰り返す必要はない。時間がもったいないでしょー。」と分かっていても、

ココロは「いやー、でもなんだ? あの態度っ。大嫌い!」なんて言ってます。

 

どうしたら、今日の終わりを穏やかに幕引きできるのでしょう…。

 

感情的なヒトを冷静に、分析する  -その特徴-

  • 喜怒哀楽が激しく、感情の抑制ができない

感情的なヒトは、感情を表現すれば自分が許してもらえると捉えており、

かつモノゴトを解決できると認識している

非常に幼稚な側面を持っています。

感情を抑えることなく表現するため、ストレスがたまりにくいとされて

います。

 

  • 言動が不安定で一貫性がない

おそらく、自分に自信がないのでしょう。

自信をもって感情的になる反面、公の場の発言よりは、陰で個人的に

意見を集約する、しかも、自分に都合の良い意見を優先的に採用する

傾向があります。

そうして集めた少数意見を「みんなが言ってるから」と置き換えて、

多数決の勝敗にもっていこうとします。

情けなやー(-_-;)

 

  • 論理的な話し合いができない

「あのヒトがこう言っているから」とか、憶測や推測による意見で

モノゴトを決めようとします。

しかも、モノゴトやヒトを、好きか嫌いか、の基準で判断することが

得意で、反論されると理性を失う場合も多くなります。

事実を歪曲して解釈し、自分を“被害者”の立場に置く傾向があります。

情報を囲い込み、小出しに使うところもあり、ある意味策略家でしょうね。

 

  • 冷静さを失いがち

声を荒げる、上から目線、表情に表す等々、ふるまいの特徴は多々

あります。

少しの刺激ですぐに興奮し、収めるすべが身についていません。

おもちゃ売り場で手足を投げ出して泣きわめく子どもと同じですね。

視野が狭く、自分の意見が世界のすべてだと思い込んでしまう特性が

あり、落ち着いて冷静に考えることが不得手です。

原因を整理して順序立てて考えることも苦手のようです。

 

感情的な反応を受けた時の対処

 

  • 自分のことに集中する

相手のことをいくら考えても、相手を変えることはできません。

イヤな相手の事を繰り返して思い出しても、イヤな気分が延々と続くだけ

です。

ならば、もうそのヒトのことを考えるのはやめにしましょう。

自分の時間は自分のために使う。!(^^)!

そのヒトは、自分にとって有益なことをするヒトではありません。

ひとまず今日は、放っておきましょう。

自分は、やるべきことを淡々とやるだけ。

タスクが一つでも減れば、その分で、美味しいものや気分がよくなることを

しましよう。

 

  • 楽しむことに集中する

たとえば、スポーツ観戦や映画鑑賞など、ふだん自分が夢中になれることを

試してみましょう。

映画を1本見終わる頃には、気持ちが少し変わっています。

スポーツ観戦で、大きな声を出したり、カラダを動かすことで、気持ちは

少し変わってきます。

観戦ではなく、自分でスポーツを楽しむことができれば、汗を流して

一段と爽快になれるはず。

あとはゲームとか、楽器の演奏とか。

感情的なヒトの悪口や批判は逆効果です。

自分の心が廃れます。

そこは、さっぱりと忘れ去る。存在そのものから忘れ去る。

 

なんか、分析したら、感情的な幼稚なあのヒトがかわいそうになってきた。

そういう表現でしか生きてこられなかったのだなー、と。

おそらく、人々からの信頼を受けることもなく、

場当たり的なお付き合いだけの人間関係なのだろうねー、と見えました。

だから!!!

イヤな反応を受けたトキをさっさと過去のものにしてしまった方が

お得です!(^^)!

何があっても、自分らしく元気よく前向きに進んでいく!

そんな生き方を目指して、日々行動に起こしていきます。(#^.^#)


ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

梅雨明けも近づいているそうですね。

今年の夏は待たされた分、思い切り楽しみましょう!(^^)!

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。