miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
稲刈りを終えた田んぼの風は干し草の香りがします。
新米も店頭に並び始めました!
いよいよ秋本番ですねー!(^^)!
70歳まで働くための制度づくりの議論が始まりました。
70歳まで働きたいですか?
60歳の定年で、あとはのんびり過ごしたいと考えますか?
miyaはんは、働き続ける派です。
以前は、60歳で無事に定年退職を迎え、
あとは必要時にアルバイト的に収入を得て、
年金をもらいながらのんびり余生を過ごしたい♡
と考えておりました。
今は、カラダとアタマが動かなくなるまで働き続けたい♡
と考えています。
180度の方向転換の理由を書いてみます。
思考停止の世界から抜け出したかった
以前は、地方の公的な職場で働いていました。
毎日のルーチンワークと、将来を熱く語ることのできない職場に
疑問を感じて定年まで10年を残して職場を去りました。
思考停止のままお給料をいただくことに、
自己成長を感じることなく年老いていくことに、
我慢できなかった。
ルーチンワークを繰り返す中においても、創意工夫をこらして成長できるヒトもいます。
でも、不器用なmiyaはんはできませんでした。
今、その職場は統廃合の検討対象となっています。
miyaはんが勤務していた頃から、囁かれていたのに、
やはり「親方日の丸」的な思考に支配されてしまうのですね。
仕方ありません。
50歳を前にして、職場を変わる事に周囲の大反対を受けました。
「ただ毎日出勤していれば、安くはないお給料をいただけるのに」
とか、
「せめて定年まで勤務して、退職金でローンを返済しよう」
とかね。
でも、これ以上自分の気持ちを見て見ぬふりを続けることができずに、50歳を迎えた2ヵ月後に退職しました。
2年間の学び直しをして、新しい職場に出会い、転職しました。
今のお仕事は、生活リズムもお仕事の対象も、職場環境も自分が求めていたものです。
常に、思考を深め、インプットとアウトプットを繰り返す…この過程が心地よいのです。
これで、ようやく小さな一歩を踏み出せた気がします。
終身雇用制の存続困難
大企業のトップが発言して、話題になりました。
でも、既に大方の経営者とサラリーマンは意識のどこかで感じていたことです。
そうなると、何をしなければいけないのか。
自分の力をつけることでしょう。
生きてゆく力、稼ぐ力、を個人でつける時代が到来しています。
情報社会の中で、必要な情報を集め、判断して決定して行動する。
そのツールとしてAIやITを駆使して生きていく時代になりました。
70歳まで働く機会確保の制度が整備されるということは、
社会の流れに乗るだけの体力と知力が必要とされます。
ここでも学び直しが求められている気がします。
日常の中で小さな学び直しを重ねてゆくこと…
肝に銘じたいと思います。
社会への恩返し
「恩返し」と言い切れるほどのたいそうなものではないのですが、
これまで生かしていただいたお礼の気持ちを何かで表していきたい
と思います。
何も知らずに就職して、周囲に支えられてお給料をいただき、
生活を成り立たせ、趣味を楽しみ、病院で治療を受けることができた。
その感謝の気持ちを、社会に伝えたいと思うようになりました。
小さな人間ですが、仕事を続けることで、それなりの感謝を表現していきたいと考えています。
50数年間の人生で、必要な時に必要な指導者に会い、今また成長を続けることができています。
これから先も成長するために、お仕事は続けていきます。
仕事を続けるためには、心身ともに健康でなければ。
毎日健やかに、笑って過ごせるように、養生を重ねてまいりましょう。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
ふと、足元をみたら、コウモリがおりました。
驚!!!(どんだけ田舎や) アワワワ!!!
その横で、猫がコウモリにちょっかいを出しています。
コウモリは羽を広げたり、たたんだり。
コウモリって羽をたたむと、ちょっと大きめのクモくらいの小ささになるのですね。
新しい発見。
とりあえず、絶叫しました。
綿棒が入っていた透明なケースをかぶせて、下から広告紙を差し込み、
玄関の外で解放しました。
歩いて帰って行きました(-_-;)。飛べないのかしら…。
それにしても、この家、ワタシの知らない“穴”でもあるんかな…。
いろんなことがありますが、今日も無事に日が暮れました。
朝晩の涼しさ、風邪をひかないようにまいりましょう。