miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
唯一、毎週楽しみに鑑賞するバラエティ番組があります。
高級料理店で出されるお料理に、
タレントさんたちが設定される金額分だけのお値段を予想したメニューを注文し、
美食を楽しみ、
最後に最も設定金額との差額が大きかったヒトが
全員分の食事代金を支払うという番組です。
お料理そのものが見るからに美味しそうなのですが、
この番組を楽しみにしている最大の理由は、
レギュラー出演しているタレントさん同士の仲の良さと、
仲の良い人同士で美食を楽しむという、食事の基本が、
見ている側に幸せ感をもたらしてくれるからです。
毎回、異なるゲストが参加するのですが、
レギュラー陣の仲の良い雰囲気が、
ゲストのタレントさんもリラックスさせて、
思わぬ素顔をのぞかせてくれます。
ですが、先日の放送は、ちょっと違う雰囲気があり、
ゲスト選定を間違えたなーと、残念でした。
食事を楽しむ場面で構成されるので、食べ方に品がないといけません。
なんだろなー、「こぼす」とかじゃなくて、「品位」なんです。
そして、発する言葉も品位がないと、食事が不味く見えてしまうのです。
食事をする姿に育ってきた環境や現在の生活が見えるのです。
食事をしながらの会話の中に、その方の持つ知性が現れます。
別に博識とか学歴とかじゃないんです。
粗末なものをおいしいと思う、ということを話す時にも、
それを自分は大事に思っている、ということをしっかりと伝えることができるヒトって、信用できるなーと思うのです。
清潔感というのか、透明感というのかな。
日常生活をきちんと送ることができているという現れでもあります。
目の前にいる相手を尊重(大事に思っている)して、
一緒に過ごす時間をかけがえのないものにするための言葉を選び、
互いに楽しめる配慮ができる、
食事の相手は、そんなヒトがいいですね。
バラエティ番組からも多くのことを学びました。
阿る生き方は、見ている側に「イタミ」を感じさせますね。
ここまで読んでいただまして、ありがとうこざいました。
雨が続きます。
災害復旧が少しでも進みますように。
被災された方々のご健康を祈ります。