miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
腰痛で接骨院に通院しています。
治療を始めてから4か月になりますが、新たな発見がありました(*’▽’)
東洋医学の思想は、「全体バランスを整えながらの症状改善」です。
鍼灸でツボや経絡を刺激しながら、全身の「気・血・水」の流れを整えてもらっています。
治療を始めた当初は、
治療を終えて帰宅する車の中でまるで神様の手でゆがんだ背骨が矯正されるような感覚が痛みとともにありました。
鍼灸の副反応と思っていました。
最近、その痛みが強くなり、運転をやめて路肩に停車して数分間の休憩をとらなければならないほどになりました。
治療の翌日も痛みは強くて、鎮痛剤を内服しています。
寝ている最中の寝返り時に痛みがつよくて夜中覚醒したり、
朝、起床時にカラダのゆがみと、強い痛みでカラダが起こせず、
ベッドの端で悶絶しながら時間を過ごす…そんな日々が続いていました。
正座療法も効果があったのは1、2日です。
今朝も、同様に寝返りの激痛から目を覚まし、
「美容院の予約があるのに、どうしたものか…(-_-;)」と考えながら、
無意識にお腹をさすっていました。
すると、背骨や腰骨が「ポキポキ」と、まるで指の節を鳴らすような音を立てて、
1つ音が鳴るたびに、痛みも1つずつ楽になる感覚があるのです。
「は?」と不思議に思い、
試しに、寝たままで背中を手の甲で軽くマッサージしてみました。
すると、同様に背骨が「ポキポキ」鳴り始め、
痛みも緩和し、
途中からは、(それまで痛くてできなかった)深呼吸もできるようになり、
呼吸をするだけで、「ポキ」と背骨が鳴るときもあり、
そうっと寝返りができるようになったのです。
不思議に思いながら、マッサージを続けて、
そろそろとカラダを起こして、ベッドに腰掛ける姿勢をとってみました。
最初は、ベッドに着いているお尻の部分に痛みがありましたが、
腰掛けている姿勢で背中のマッサージを続けたところ、
痛みも緩和され、
つかまりながらゆっくり立ち上がることができました。
ここまで約1時間かかっています。
最初、頭がふらふらしたり、体幹と足に力が入りにくい感覚が5分程度ありましたが、ゆっくり歩行して、移動ができました。
それから、立った姿勢でも背中マッサージを続け、
歯磨きや猫の餌やり、コーヒーを淹れたり、
動作を休んでは、背中マッサージをして「ポキポキ」鳴らして、
少しずつ、ほんとに少しずつ痛みが和らぎ、
カラダのゆがみも正されて、今はほぼまっすぐになっています。
鎮痛剤も飲まなくて済んでいるって…。
なんだろ、この状況。
もともと、どうすれば痛みが緩和できるのか、
頭で考えなくとも、カラダは知っていたみたい。
〇〇時まで、〇〇に行かなければならないから、とか、
今日は、明るいうちにカーペットを干して、とか、
いろいろ頭で考えてしまい、そこに合わせるために痛みを何とかしなきゃと考え、鎮痛剤を使ったり湿布を使ったりしていた自分がいます。
カラダは知ってる。
そして、一瞬一瞬変化している。波のように。
カラダの声に素直になって、「イヤなこと」=「無理」ととらえて、
「楽なこと」を選んでいきたいと、改めて思いました。
歳を重ねるって、こうやって生きていくことですね。
予約の時間に遅れて、ご迷惑をかけてしまいますが、
痛みはだいぶ和らいだので、美容院にも行ってこようと思います。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
朝晩の冷えが強くなります。
暖房を上手に使いながら、整えてまいりましょう!(^^)!