miyaはんです!(^^)!
50を過ぎて、大学院で学び、研究を続けています。
行き詰まった時、ワタシを支えてくれるものがあります。
いくつかのジャンルに分かれていますが、
その中の一つ、書籍を紹介します。
- アントニア・フェリックス著 「プライドと情熱 ライス国務長官物語」 角川学芸出版
- 東国原英夫著 「芸人学生知事になる」 実業之日本社
- 北川智子著 「世界基準で夢をかなえる私の勉強法」 幻冬舎
- 林 英恵著 「それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと」 あさ出版
- 米沢富美子著 「人生は、楽しんだ者が勝ちだ 私の履歴書」 日本経済新聞出版社
付番は、書籍に巡り合い読んだ順番です。
この5冊だけは、何度も繰り返し読み、読後も手放せず、書斎に積んでいます。
時には、書斎から風呂場に、通勤の車の助手席に、職場のデスク上に、移動します。
昨日、頁をめくったのは、米沢富美子さんの自伝でもある「人生は、楽しんだ者が勝ちだ 私の履歴書」です。
米沢さんは、ご自身の輝かしい業績の背景にある「哲学」を次のように説明しています。
- 自分の可能性に限界を引かない
- 行動に移す
- めげない
- 優先順位をつける
- 集中力を養う
さらに、ご主人との家事分担に関わるやりとりの中で、
「私は、『家事分担』を巡る争いはしないと決めていた。争う時間と精神的エネルギーが惜しい。」
と書いておられます。
昨日のワタシは、
「争う時間と精神的エネルギーが惜しい」に強く惹かれ、共感しました。
また、指導教官が在外の期間が長く、適時の指導を受けることができなかったことから、
「もう『自分でやるっきゃない!』と腹を括る」
「そもそも『研究』とは自分で進めるもので、あれこれの指導は受けられない」
と、覚悟の言葉を書いておられます。
この言葉に、叱咤され、励まされています。
まだまだ自分は甘くて、指導教官に頼っていて、勉強不足であることを確認してます。
だけど、東国原さんの著書に戻り、
「人は学びつづければ、いつでも人生を再構築できる」
の言葉に触れて、
ワタシの選択は間違っていない、とまた確認します。
そして、北川さんの著書にある
「そもそも勉強とは、基本的に自分のできることを伸ばしていくためのもの」
「自分と戦うための強さは、自分で築くしかない」
の言葉で、鼓舞されて、
林さんの著書の、
「選ばれなかった人は他の道に選ばれている」
に、納得しています。
これらの言葉に支えられて、今日も研究の作業を通して、自分に向き合います。
さてさて、今日の自分は、へなちょこか、信念のヒトか、
幕引きする時の自分が楽しみ!(^^)!です。