miyaはんです!(^^)!
前の記事で「呼吸」を書きましたので
今回は、「食」について書いてみます。
50代になると、代謝が低下して太りやすくなります。
筋肉もつきにくくなる。
体力も低下する。
それで、もっと元気にならなくちゃ、と、たくさん食べる。
を、繰り返してきました。
でも、なんか、うまくいかない。
おかしいな、栄養をとっているのに、なんか、疲労感がぬけない…(-_-;)
そこで、考え方を少し変えて、
消化管を休ませる時間をたっぷりとってみることにしました。
一説によると、一日三食の消化にかけるエネルギーは、相当なもので、
フルマラソンを完走するくらいのエネルギーが必要なんだそうです。
いろいろ調べてみると、「リーンゲイズ」という言葉にたどり着きました。
一日の中で、6~8時間を食べる時間、残りの16~18時間は食べ物を口に入れない時間、という、軽い断食療法です。
朝は、胃腸も動かないので、10時に初めての食事をとり、
夕方の4時ぐらいに、果物をとり、
あとは水をたっぷり飲んで、過ごしました。
空腹感は、午後に一瞬あったけれど、そのいっときを過ぎれば、
やり過ごせました。
コツは、帰宅してほっとした時に、食事につながる視覚・聴覚の情報を遮断すること。
夜のテレビ番組は、グルメ情報が満載です。
これを見てしまうと、食欲が刺激されてしまう…
意志の弱いワタシは、「食べなくちゃ」と思ってしまうから、
テレビはつけずに、就寝まで過ごしました。
白湯を飲みながら、無事に就寝時間を迎えて、夜中も覚醒することなく
朝を迎えました。
なんと、睡眠時間5時間で覚醒してしまった(;’∀’)
しかも、すっきり。眠気なし。
カラダは軽くて、いつもの腰痛も少なめ。
心なしか、冷えの程度も軽い。
起床後の呼吸法で、少しずつあたたまり、
白湯で、胃腸が目を覚ましています。
いいかも。
リーンゲインズ。
今まで、消化管に負担をかけていたことを反省しました。
無理のない程度に、続けていきたいです。