miyaはんです!(^^)!
50歳を超えてから、大学院で学んでいます。
4月は、前期の履修届を提出する時期です。
コロナ騒動で、2年間頑張って続けてきた研究の、
調査実施がいかがなものかと、
休学も選択肢に入れて、進路を決定する、
その判断が求められています。
小さなパニックになりました。
自分の研究に対する強い想いや、
取組んできた時間やエネルギー、
協力してくださった多くの方々や、
何よりも、指導教官のお顔が心に去来して、
気持ちが落ち込んでしまいました。
ふと、大学院の同期生を思い出し、メールをしてみました。
年下の、まさに、最前線でコロナと闘っている同期生です。
大学院への入学当時、同じゼミで苦労を共にした彼は、
ワタシのくらーいメールに対して、
即返してくれました。
そこには、2年間は決して無駄ではないこと、
今は誰もが突然何かを中断せざるを得ない状況のこと、
そもそも研究は、社会貢献を目指して取り組んでおり、
人々の意見や考えを求めるには、
コロナに支配されている現状では、厳しいこと、
など、自身の考えを丁寧にしたためた内容でした。
毎日、最前線で、自身もいつ感染するかわからない状況で勤務しているのに、こんなに冷静に諭してくれとる…。
感謝と反省でした。
いつの間にか、「騒動」に巻き込まれていた自分に気づきました。
そう。
「できることを、粛々と」って、このブログにも何度も書いているはずなのに、いつの間にか、不安や恐怖心に支配されていた。
でも、今回は、自分を見失いそうになったら、
迷わず素直な気持ちを表現して、伝えてみること、
仲間は受け止めて諭してくれること、
手段を選んで、人との交流は続けることが自分らしくいられること、
を、学びました。
巷では、web飲み会なるものが流行しているそうです。
人は、人とのかかわりなくしては、自分らしさを保てない。
電話でも、メールでも、ラインでも、
対面しない方法で、大事な人との交流を続けていきます。
自分の中の小さなココロの変化に、注意しながら、
関わりをもっていきます。
このブログも、世界のどこかで読んでいただいているようです。
読んでくださる方の健康を、明るい毎日を祈りながら、
日本の小さな田舎町で、せっせと日常を営む50代のワタシのことを
書いていきたいと思います。
今日も、ご機嫌さんでね(*’▽’)