miyaはんです!(^^)!
学生とともに、玄関や教室のレイアウトを替えました。
お昼も過ぎたので、お弁当屋さんから人数分を購入してもらい、配りました。
ディスタンスをとりながら食べて帰ってねー、
連休だから残飯でると困りますー、残さないで全部食べてねーと言い、
ワタシも少し離れて腰掛けて、お弁当の蓋を開けて。
びっくり。
学生に選んでもらったメニューですが、揚げ物しか入っていない。
しかも、ごはんがぎうぎうに詰まってる(;’∀’)
ワタシの驚きと焦りがにじみ出たのか、
「せんせーっ、このメニューで大丈夫ですかぁ? 」
学生から声がかかります。
「ん? 大丈夫ってなにか?」
目を泳がせながら、平静を装って、問い返すと、
「あのー、胃袋とか大丈夫かなって思ってぇ」
大丈夫なわけない…こんなに揚げ物山盛りとごはんぎうぎう詰めが大丈夫なわけない…
しかし、残さず食べろとさっき言った。
食べるしかないのか…
学生たちがちらりちらりと気遣ってくれる視線を受けながら、
揚げ物とごはんの山に挑みました。
18歳と、50代後半の胃袋の機能が、同じはずはない。
しかし…
低下している胃袋の機能よりも、プライドが勝っている自分。
最後は、息苦しさをかかえながら、完食しました。
「お疲れ様でしたぁー(*’▽’)」
明るく去り行く学生の後ろ姿がうらめしい。
ワタシだって、ビックマックを2個ペロリと平らげた時代もあった。
でも、もはや、向老期。
ちょいと無理すると、翌日にひびくカラダなのです。
学生が全員帰ったのを確認して、すぐに胃薬をのんだけれど、
夜になっても胸やけが収まらず、
寝苦しい夜を過ごしました。
もう、無理もきかないな。
認めよう。
学生と張り合おうなんて、無理な話だった。
反省しつつ、今日は素直に50代を生きよう。
ご機嫌さんで。