猫の看病を受ける

miyaはんです!(^^)!

 

寒空の下、町内会の配布物で長時間歩き回り、

背中を痛めました。

呼吸をするたびに、背中の筋肉がひきつるように痛み、

吸っても痛いし、吐くときはもっと痛い(-_-;)

 

特に、ベッドに横になり、寝ようとする時に、

呼吸に意識が向いて、浅い呼吸をするものだから、

吐くことができない空気が、胸の中にたまって、

苦しくなり、うなりながら大きく吐く、を、繰り返していました。

 

そうすると、いつの間にか、猫がやってきて、

仰向けで寝ているワタシの左肩にちょこんと正座して、

上からワタシの顔を見下ろしています。

 

ん? 気になりつつも、静かに呼吸をすることに集中して、

時々、薄目を開けて、猫の真剣な視線を確認します。

 

真上から、見つめられると、緊張する…。

心配してくれているのか?

 

そうしているうちに、たぶん、眠りに入ってしまうワタシ。

 

すると。

猫が、毛布に入ろうとして、左肩のあたりを手で掘り始めるのです。

 

ガサゴソ。

 

ん? うとうとまどろみ始めたワタシは、目が覚めます。

 

「なに?、毛布に入りたいの?」

そう言いつつ、毛布を上げると、

猫は、また、左肩に正座し、ワタシを見下ろすポジションに着く。

 

一晩中、この繰り返しで、

背中の痛みよりも、寝不足で朝を迎えました。

 

心配してくれて、ありがたい気持ちと、

ほっといてほしい気持ちと、

複雑な朝です。

 

猫も、飼い主の体調がわかるものなのですね。

 

背中の痛みは、温泉と鍼灸、

あと、猫の看病のおかげで、改善しています。

 

 

 

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ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。