miyaはんです。
数年前に転職しました。
実は、行動を起こすまでに何度か転職を考えたことがあります。
3度目のチャンスでようやく決意し行動できました。
50代でこれから転職を考えている方に、時間を無駄にしないためのアドバイスを書いてみます。
1.自分の経験則を活かせる転職を!
これまでの人生で培ってきた技術や経験を活かせる職業選択が大事です。
全く新しいことにチャレンジする精神も尊いと思いますが、50代は体力も気力も下降が始まります。
若い時のように、何日も徹夜をすることができません。
「今日が一番若い」のです。
なので、知識もゼロからスタートするものではなく、レバレッジをきかせた内容で考えましょう。
どうしても、新しいチャレンジを試してみたければ、「趣味」から始めてみてはいかがでしょうか。
「趣味」の域を超えるくらいまで高めることができたときに、第二の人生を賭ける価値も生まれるのだと思います。
転職を考えるきっかけは、体力の衰え、人間関係、収入、生活環境の変化など人それぞれですが、ただ単に「今の職場がイヤだから」の理由は、50代の転職には向きません。
いや、50代に限らず目的のない転職は検討に値しません。
新しい仕事で自分をどのように活かすのか、それまでの経験をもっと発展させるために、自分の成長のために、を考えた転職をお勧めします。
普通にまじめに働いてきた方ならば、ある一定レベルの技術は身についているはず。
その部分を最大限に発揮しながらプラスアルファで新しい自分を創造していける内容を考えましょう。
2.生活スタイルも自由度が高まる方向へ
繰り返しになりますが、50代は体力も気力も下降を自覚します。
40代の時に15分あれば余裕でできていたことが、なぜか30分かかるようになります。
身支度などは、最たるもの。
miyaはんは、毎朝のお化粧を短時間で済ませることが得意でした。
かつてはアイライナーやマスカラを含めたフルメイクを5分で完成させていたのに、最近は洗顔後にオールインワンジェルを使い下地とパウダー、眉とチーク、口紅だけなのに20分もかかっています。
なので、時間の自由度の高さは転職時の最優先条件でした。
身体機能もやや下降する年代は、「時間に追われる環境」では楽しめません。
ある程度、マイペースが確保できる職業がよろしいかと思います。
時間の他にも、職場の環境や使用する機器、年間の過ごし方など自由度が拡大できる方向で考えると楽しみも拡大するのではないでしょうか。
3.自分の中で2つの条件が揃ったら始めてみる
石橋を壊すくらいたたき続けた結果、ようやく3度目の機会で転職しました。
2度の機会を逃してしまった経験から言えることは、全ての条件が揃うまで行動しないのはもったいないです。
とにかく、「今日が一番若い一日」なのですから。
やりたい情熱が一時的なものではないことがわかったら、食べていけるだけの経済を確認して、とにかく始めてみる。
人生は、たぶん自分が思うよりも短いです。
同級生は、病気や怪我で運転ができず休職している人、毎食後に12種類もお薬を飲み続けなければならない人、そして長期入院療養を余儀なくされている人がいます。
今、チャレンジできることに感謝と幸せ感を持ち、行動を始めてみましょう。
なんとなく続けてやれそうかも、と思えた時、過去の自分を褒め倒してやりたくなります。
そして、悩んだ自分が愛おしく選択は間違ってはいなかったと思えます。
この思いが人生の輝きになるのです。
趣味も現在の仕事にも同じ思いを持つことができれば、もっともっと豊かな時間を過ごすことができますね。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
皆さまの人生の時間一瞬一瞬が輝きを持って重ねられますように。
!(^^)!