miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
第2の人生をどのように過ごすかを考え、転職しました。
40代に入ったころから、このままあと20年同じ職場で同じ仕事を続けていくのかしら…と小さな疑問がわいてきました。
小さな疑問を無視しても、その反動が職場環境への不満という形になって現れてしまいます。
歳をとる毎に疑問は大きくなり、疑問の声を無視できなくなりました。
プロフィールにも書きましたが、50代に入り学び直しをして転職しました。
学び直しは今も続いています。
学び直しの経験は、50年間の人生の棚卸しをせざるを得ない経験でした。
これまで、何を経験し、経験したことから学び、どのように活かしてきたのか、一つ一つ点検するような時間です。
自分と向き合わざるをえないので、辛くて苦しい時もありますが、ほとんどはじんわりした楽しさを伴います。
学び直しと経験の棚卸しをして、転職を決意することができました。
経験の棚卸しと転職に関する考えを書いてみます。
“業界あるある”をわかりやすく伝える
どのような業界にも、「あるよねーっ」という現象が存在します。
30年もどっぷり浸かった業界の「あるある」は身に沁みついています。
それをわかりやすく伝えることができるようになるのが50代です。
同じ「あるある」でも、経験する場所や時制は異なりますから、経験の数だけの知恵があります。
50代の転職は、この知恵を後進に伝えることを生業とする職場の選択をお勧めします。
20代の若者たちは、生の職業人生を聞きたがります。
「テキストにはない、本物の経験を伝える」
それができる職場は、第2の人生として考える50代にぴったりです。
広がる知恵と関係性
全く異なる分野への転職ではなかったので、前職で得た知恵を最大限に活用しています。
新しい職場では、当然ながら新しい人間関係もあり、これまで話したこともなかった職種の方々と意見を交換する機会に恵まれます。
すると、前職で得た知恵と新しい視点がつながり、思いもよらない発想があります。
人間て、今自分が見えて聞こえる世界が全てと勘違いしていますが、いやいや、立つ位置が変わると見える景色も変わります。
新しく生き直すような感覚です。
学び直して、そして転職してよかったなーと思います。
夜が長くなる季節がきました。
ゆっくりと本を読んだり、家族と話したり、静かな時間を楽しみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
台風15号の被害を受けた地域の方々の健康を祈ります。