miyaはんです。
腰痛で、接骨院に通院しています。
初回の診察時に、背骨が左側に歪んでいると言われました。
昔から左の坐骨神経痛があり、痛みから逃げるため、しかも
二本あしで立つためのバランスをとるために、
頭が右側にシフトして背骨のゆがみが生じてしまったようです。
すでに6回の治療を終えて、少しずつゆがみは修正されています。
針とお灸の治療中よりも、治療後の方が痛みがつよい状況は毎回同じで、
針で刺激をうけたツボと経絡が勝手にゆがみを矯正しているような
感覚を受けます。
でも、治療当日のその痛みを乗り越えれば、翌朝はスッキリです。
治療翌日のパフォーマンスが最も高く、行動範囲も広がります。
打たれる針の本数も、少なくなってきました。
嬉しい限りです。!(^^)!
経絡(けいらく、Meridian)とは、古代中国の医学において、人体の中の気血栄衛(気や血や水などといった生きるために必要なもの、現代で言う代謝物質)の通り道として考え出されたものである。 経は経脈を、絡は絡脈を表し、経脈は縦の脈、絡脈は横の脈の意。 経脈は十二の正経と呼ばれるものと、八の奇経と呼ばれるものがある。
針とお灸の治療を受けた当日のカラダの変化です。
1.経絡がゆがみを矯正する?!
帰宅途中の運転中に、突然始まります。
まるで鍼灸の神様の手がカラダに入って、ゆがんだ背骨をまっすぐに
矯正するような、ぎしぎしと骨が移動する音が聞こえそうな痛みです。
痛みは、強弱を伴い、最も強い痛みの時には息を止めて痛みが治まる
のを待ち、弱くなった時に深呼吸を繰り返します。
それでも、30分ほど運転して自宅に到着するころには、
痛みは穏やかになっています。
回を重ねるごとに、痛みの強さも低くなってきたような気がしています。
カラダが治療に反応しているのでしょう。
治療の最後に背中と腰に置き針をしてもらうのですが、
これがあるおかげで痛みも抑えられています。
経絡は、ホントに存在することを身を持って学んでいます。
経絡を“気”と“血”が流れていることも、頭より先にカラダが理解しています。
2.心地よい疲労感
痛みが去った後は、全身の筋肉と神経が心地よい疲労感に包まれます。
なんだろう…「オレたちやるべき仕事はやったから」的な。
経絡のはたらきで、筋肉も神経も影響を受けるのでしょう。
朝から続いたホットフラッシュもおさまり、
意識もゆるみます。
自律神経のバランスがとれているのでしょうね。
ここで入浴すると、浴槽の中で数分間眠ってしまいます。
とても心地よい疲労感です。♡
3.食欲が戻る
初回の治療から5回目までは、経絡の動きと痛みで、
治療後の食欲はまったくありませんでした。
しかし今回は、食材を購入して帰宅しました。
食欲が戻ってきました。!(^^)!
カラダが少しずつ回復してきており、体力をつけなきゃと
頑張っています。
不思議な変化です。
お灸でじんわり、内臓もあたためられて機能を取り戻しているのかも
しれません。
針とお灸の治療は、想像以上にカラダのバランスを取り戻して
くれました。
もう少し続けてみようと思います。
皆さまも健康な日々を送られますように!(^^)!