miyaはんです。
室内にクーラーが入り、足元が冷えます。
一日の終わりには足首が苦しくなったり、むくんでしまったり。
そこで、帰宅後の楽しみはお風呂にゆっくり浸かること。
お風呂の楽しみは、その日の気分で選ぶ入浴剤♡
皆さんはどんな入浴剤を使っていますか?
入浴剤の効果
- 温浴効果 カラダを温める、痛みを和らげる
- 保温効果 温まりを持続させる
- 保湿効果 皮膚のうるおいを保つ
- 清浄効果 汚れを落とす、皮膚を清浄にする
- リラクセーション効果 緊張を緩和する
入浴剤にはさまざまな種類がありますが、上記効果が特に感じられる
入浴剤を3つご紹介します。
1.お塩
お料理に使うお塩をひとつかみ(ひとつまみではありません)
湯をはった浴槽にいれます。
無臭無色透明の湯ですが、なんとなく肌触りがつるっとします。
これがすごく温まります。
お湯に浸かって、ゆっくり深呼吸を繰り返すと、2~3分後には
額に汗がにじんで、10分も浸かれば汗が流れます。
一日の疲れが汗とともに流れ出て、風呂から上がる時はカラダがスッキリ
風呂から出た後も30分間汗がとまらず、じわじわとかきつづけています。
この汗タイムが翌日の元気の源です。
ただのお塩なのに、こんなにカラダが温まるのが不思議です。
2.かんきつ類の皮
年末になると九州の友達から「晩白柚(ばんぺいゆ)」が送られてきます。
果肉をいただいた後で、皮を半日天日乾燥し、
ネットにいれてお湯に放り込みます。
浴室内には柑橘系のさわやかな香りが充満し、
お湯もいい香りがします。
吸入効果なのか、温浴効果なのかわかりませんが、ぽかぽかと温まり、
カラダの芯から元気になれる入浴剤です。
風呂から上がると、肌の色が白くなっているようで、これも嬉しい!(^^)!
冬の寒い時期、柑橘系の香りのお風呂は最高のぜいたくです。
3.木酢液(もくさくえき)
もともとは、庭木につく害虫用にと自然の素材からえられた駆除剤として
購入したものでした。
炭をつくる過程で抽出される木酢液は、たき火のような、
懐かしい香りがします。
うすい茶色の溶液を、お風呂の湯に入れてかき混ぜると
小さい頃、祖母の家に行き、薪でたくお風呂に入ったことを思い出します。
こちらも、数分湯に浸かると汗が流れます。
しかも、風呂上りはお肌がしっとりなめらかになっています。
ガサガサのかかとも、やわらかく、肌のみ10歳若返っている印象です。
美しい女優さんたちは、入浴タイムを大事にしているそうです。
miyaはんも、時間の余裕のある日は、水筒と読みたい本を持ち込み、
浴槽の中で何分も過ごします。
1日に1回は、流れるくらいの汗をかくことが皮膚の健康とストレス解消に
とても良いのだそうです。
さて、今日は何の入浴剤を楽しみましょうか。
カラダを温めて、養生いたしましょう!(^^)!