健康

入浴剤でたっぷり汗を流しましょう!(^^)!

miyaはんです。

室内にクーラーが入り、足元が冷えます。

一日の終わりには足首が苦しくなったり、むくんでしまったり。

そこで、帰宅後の楽しみはお風呂にゆっくり浸かること。

お風呂の楽しみは、その日の気分で選ぶ入浴剤♡

皆さんはどんな入浴剤を使っていますか?

 

入浴剤の効果

  1. 温浴効果  カラダを温める、痛みを和らげる
  2. 保温効果  温まりを持続させる
  3. 保湿効果  皮膚のうるおいを保つ
  4. 清浄効果  汚れを落とす、皮膚を清浄にする
  5. リラクセーション効果  緊張を緩和する

 

入浴剤にはさまざまな種類がありますが、上記効果が特に感じられる

入浴剤を3つご紹介します。

 

1.お塩

お料理に使うお塩をひとつかみ(ひとつまみではありません)

湯をはった浴槽にいれます。

無臭無色透明の湯ですが、なんとなく肌触りがつるっとします。

これがすごく温まります。

お湯に浸かって、ゆっくり深呼吸を繰り返すと、2~3分後には

額に汗がにじんで、10分も浸かれば汗が流れます。

一日の疲れが汗とともに流れ出て、風呂から上がる時はカラダがスッキリ

風呂から出た後も30分間汗がとまらず、じわじわとかきつづけています。

この汗タイムが翌日の元気の源です。

ただのお塩なのに、こんなにカラダが温まるのが不思議です。

 

2.かんきつ類の皮

年末になると九州の友達から「晩白柚(ばんぺいゆ)」が送られてきます。

果肉をいただいた後で、皮を半日天日乾燥し、

ネットにいれてお湯に放り込みます。

浴室内には柑橘系のさわやかな香りが充満し、

お湯もいい香りがします。

吸入効果なのか、温浴効果なのかわかりませんが、ぽかぽかと温まり、

カラダの芯から元気になれる入浴剤です。

風呂から上がると、肌の色が白くなっているようで、これも嬉しい!(^^)!

冬の寒い時期、柑橘系の香りのお風呂は最高のぜいたくです。

 

3.木酢液(もくさくえき)

もともとは、庭木につく害虫用にと自然の素材からえられた駆除剤として

購入したものでした。

炭をつくる過程で抽出される木酢液は、たき火のような、

懐かしい香りがします。

うすい茶色の溶液を、お風呂の湯に入れてかき混ぜると

小さい頃、祖母の家に行き、薪でたくお風呂に入ったことを思い出します。

こちらも、数分湯に浸かると汗が流れます。

しかも、風呂上りはお肌がしっとりなめらかになっています。

ガサガサのかかとも、やわらかく、肌のみ10歳若返っている印象です。

 

美しい女優さんたちは、入浴タイムを大事にしているそうです。

miyaはんも、時間の余裕のある日は、水筒と読みたい本を持ち込み、

浴槽の中で何分も過ごします。

1日に1回は、流れるくらいの汗をかくことが皮膚の健康とストレス解消に

とても良いのだそうです。

 

さて、今日は何の入浴剤を楽しみましょうか。

 

カラダを温めて、養生いたしましょう!(^^)!

 

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。