miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
予備校で働いています。
日々学生に接していると、こちらが思いもよらなかった質問を受けることがあります。
「〇〇科目を担当する講師は、調子のいい日と悪い日の差が大きい」
「〇〇先生は、配布資料と授業内容が毎回異なる」
…“調子のいい日と悪い日”ってなんじゃ?
自分自身も授業を担当しているので、
学生の眼にはそんな風に映っているのかと、
少し驚きました。
考えてみると、この職場に限らず、
社会の中の人間関係が形成される場のすべてで、
「そういうつもりじゃなかった」ってことが起こっているので、
改めて驚くことでもないのかもしれません。
でも、学生の言葉を受けて、ココロに命じました。
学問を教える、学ぶ関係にあっては、
「忖度」は使用禁止。
言葉を尽くして、伝えること、
これが正しく伝わる一番の方法である。
こちらが、つい興奮して声を大きく伝えてしまうと、
「あの先生、今日は怒っていたよね」
これが学生の中に強烈に残り、
最も伝えたいことが伝わらない。
だから、どんなにアツい想いであっても、
冷静に、淡々と、繰り返し伝えてゆくのが大事。
あとは、授業の中にも、「ほっとしてリラックスする一瞬」をつくる。
軽やかな笑いを提供する。
これも大事。
まだまだ、修行が足りないなー。
学生の言葉から、自己のあり方をふりかえる日々です。
冬型の気圧配置で、日本海側の大雪予報が続いています。
温かくして過ごしてまいりましょう!(^^)!
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