miyaはんです!(^^)!
50歳代で転職しました。
今は、大学院で学びながら研究に取り組み、予備校で学生を相手にする毎日です。
歳を重ねるごとに、時間の流れが加速していて、
1週間があっという間に過ぎています。
“光陰矢の如し”とは、よく言ったもので、
ビュンビュンと目の前を矢が飛んで行く、その通りです。
加齢だけが原因ではなくて、
情報通信技術の発展とともに、あらゆる情報が、身の回りにあふれ、
世界の変化を目にして、耳にして、
選択していく自分の思考も高速化しなければならない時代になってしまった背景もあります。
昭和生まれの自分とは違って、
生まれた時からスマホがある学生たちは、
情報過多の時代で育ってきたから、
情報の選択も素早くできるものだと思っていました。
でも、違っていた。
いや、違う学生もいた、の方が正しい表現かな。
行動に起こせなかったり、情報の選択を間違えたり、
変わることのできない学生が、
留年や退学していきます。
今年度も、そんな時期になりました。
なんでもいい、
助言や指導に対して、
変化をしようよ。
〇〇が終わってから、とか、
だって〇〇があったからできなかった、は、理由にはならない。
林先生の言葉通り、
「やるなら、今しかない」のです。
できない理由を並べるのは、
「やりません!」と宣言していることと同じ。
今、できなければ、「やらない」という選択をしたと同じ。
18歳前後で、その判断と行動を身につけなければ、時間を捨てていることになるよ。
悩んでいるより、行動しよう。
動けば、何かが見えてくる。
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