miyaはんです!(^^)!
遠方に住む友人2名から近況報告のメールがきました。
50代後半ともなると、「人生いろいろ」的なエピソードがあふれており、
「頑張ってきたし、今も頑張っているよね、ワタシら」と、
いとおしむ時間を共有します。
スポーツ万能で、クラス委員長をしていた彼女は、
脳腫瘍の手術を受け、後遺症に悩まされて、
12月で仕事を辞める決心をしました。
夫は、適応障害で引きこもり、
一人娘を彼女が養育しています。
でも、めまいや耳鳴り、
「指1本動かしたくないほどのだるさ」と闘う日々に疲れたと、
メールとはがきに書いてあります。
退職を職場に伝えて、ようやくホッとしたとも書いてある。
もう一人の彼女は、57歳にして月9回の夜勤の仕事をしている。
夫はリストラの後、小さな会社に再就職して、
家の中のことは彼女任せ、食事も一人で作れない。
休日ともなれば、ツーリングに出かける。
介護施設にいる夫の母親を彼女が訪ねて、
面倒を見ている。
それぞれの人生に想いを馳せます。
こうして書くと、二人とも厳しい毎日のように読めるけれど、
実はそうでもない。
最初の彼女は、家の中のことは夫の母親に全てお任せできており、
家にいる時間は、ほぼ自分のことだけをしていられる。
これから、地方公務員の退職金をどう活用して生きていくかを
わくわくしながら設計している。
2人目の友人は、お給料の全てを自分のために使うことができており、
夜勤明けの日を利用して、超高級ホテルに宿泊し、
グルメやエステを満喫している。
ブランドの服装品や化粧品には目もくれないけど、
美味しいものにはアンテナが高い。
人生って、幸せってなんやろ、と、考えさせられる。
言えることは、「自分が楽しんで満足できることを鏤めること」。
50年生きてきて、ここまできたら、「時間に縛られたり」「人間関係に縛られる」のは、
できるだけ少なくして、
「気持ちよく」「笑って」過ごせる時間を多く持ちたい。
Go to がどうとか、考えずに、
感染しないように自己管理して、
行きたいところに、車を運転して、移動して、
読みたい本を読んで、
会いたい人に会って、
自分のニコニコした時間を多く創る。
3連休の〆は、そんな1日を創り上げよう。
今日もご機嫌さんでねー(*’▽’)