miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
緑内障という診断を受けて、点眼薬で治療しています。
緑内障
眼圧が高くなることによる視神経障害
40歳以上の日本人の20人に1人に緑内障の患者がいる
日本眼科学会HPより
miyaはんは、40代の健康診断で「黄斑変性症」と言われ、
その後「緑内障の疑い」と変わり、
3か月に1回の受診と治療を受けています。
今回の受診では、いつもの視力測定と眼圧測定、眼底写真の撮影がありました。
しかし、視野検査はなくて、(この検査、結構長い時間がかかるので)その分診察までの待ち時間が長かった(-_-;)
診察室前の椅子で診察の順番を待っていると、
あれ、なんか、先生の声が違う。
声だけじゃなくて、話す内容も違うよ。
これまでの病気の経過と、本日の状態、これからの方針を丁寧に話してる。
診察室に呼ばれると、
やはり、いつもの先生と違う先生でした。
そして、丁寧に次のような説明がありました。
- 緑内障という病気の説明(眼球と視神経の構造を串にさしたお団子で説明されたのがとてもよく理解できた)
- 緑内障への進行を遅らせるための治療中であること
- 点眼薬は指示通りに毎日使うこと
- 定期的な受診と検査でデータを積み上げ、微細な変化を発見できるので、今後も受診は続けてほしいこと
などの説明でした。
特に、眼球と視神経の関係を串に刺したお団子で表現された説明は秀逸で、
百万本ある視神経が束になり脳に向かう通り道が狭くなることで、
緑内障の視野欠損が発生する、という説明でした。
なので、現在の治療は、狭い通り道を通る視神経を保護するための点眼である、治療の根拠が示されました。
さらに、点眼薬は、結膜炎や眼のふちの色素沈着、まつげが多毛となる等の副作用はあるものの、神経を保護する大事な役目を持つので、欠かさず点眼が必要である、とも説明が加えられ、その重要性が理解できました。
実際、眼の下まぶたに産毛より少し太い毛が生えてきて、しかも皮膚の色が黒ずんできています。
近視の眼鏡をかけているので、それほど目立ちませんが、
顔の産毛処理の時には気になっていました。
でも、この説明を聞いて納得しました。
待ち時間も、診察の時間も、いつもより時間はかかりましたが、
現在の状態の背景や治療の根拠がとてもよく理解できました。
多分、先生としては同じことを言っているのでしょうが、
説明のアプローチや模型の設定が違うだけで、患者の理解はものすごく深まります。
待たされて、少しイライラした気持ちは、丁寧な診察で解消しました!(^^)!
セカンドオピニオンの効用です。
そして、医師が説明して患者が理解して治療を納得し受け入れる、ということを体感しました。
なんか、気持ちよい経験でした。
ここまで読んでいただましてありがとうございました!(^^)!
昨晩から電気敷毛布を使用しています。
背中と腰が温かくて、もう~熟睡!(^^)! 猫も!!
養生を重ねてまいりましょう。