miyaはんです。
お越しいただいてありがとうございます。
10連休も折り返し地点ですね。
連休前にあれやこれやと計画したこと、後半に向けて引き続き実現化していきましょう。!(^^)!
休み前に、街の図書館から7冊借りてきました。
その中の1冊。
齋藤 孝著 悔いのない人生 死に方から生き方を学ぶ「死生学」
第3章 老いと上手に付き合う
“「死」というものを重く考えすぎずに、今をうまくやり過ごしながら生きる。その果てにどんな終わりが来るかはわからないけれど、さほど最後について重く考えない。調子の悪いときがあってもなんとか持たせて、スーッと消えるようにこの世を去って行く。”
この文章にとても魅かれています。
世の中、終活に関する情報があふれています。
どれも、何か、重たい。
なぜか。
見えない先々を無理して作ろうとしている不安定感がつきまとうから。
しかし、この部分を読むと、
死を考える=生き方を考える 時の、重みを少し軽くしてくれます。
なぜなら、「今をうまくやり過ごす」の中に「人間関係のストレスもあるし、身体もあちこち痛いかもしれんけど、ちょっとでも気持ちよく過ごせたら、それは幸せだよね」というメッセージを感じるからです。
今を善く生きることが、自分を善く終わらせることにつながる。
将来をあれこれ考えて、持たなくともよい不安を抱えずに、今を気持ちよくやり過ごす、この繰り返しが穏やかに終わる時へと続く道。
欲も持ってもいいけれど、ほどほどにね。
そんな学びです。
読んでくださってありがとうございました。
皆さまの今日一日が、善き時間となりますように!!
ABOUT ME
スポンサーリンク
スポンサーリンク