miyaはんです。
同窓会のお知らせをいただきました。
卒業以来参加したかどうかも記憶があいまいで、
そのくらい遠ざかっていたことになります。
これまでの人生で、「同級会」や「同窓会」に何回行っただろう?
おそらく、2回くらいでしょう。
なぜか。
- その時々の「今」にいっぱいいっぱいだったから。
- 過去を懐かしむ時間がもったいなかったから。
- いわゆる「パーティ」が苦手だったから。
理由は、こんなところでしょうか。
でも、今回通知をいただいて、ふと行ってみる気になりました。
なぜだろう?
- 知らない人とでも少しは話を続けることができるようになったから。
- 自分の人生の棚卸しができると思ったから。
- これからの時間の過ごし方についてのヒントを先輩にもらいたいから。
まあこんなところでしょう。
今、いろいろと準備をしています。
1.見た目を整える準備
まずは、これでしょう。
予備校の授業で学生の前に立つ時も、いろいろ気を付けてはいますが、
今回の相手はしっかりした社会人で、しかも、
「学生時代のmiyaはん」をご存じの先輩も大勢いらっしゃるので、
少し気合いをいれつつ整えないといけません。
さて、まずはこれです。
1.髪の手入れ
1ヵ月に1回の割合で、ヘッドスパに通っています。
前回からまだ3週間しか経っておりませんが、また行きました。
髪の毛の量が減ってきており、
頭皮の皮脂で簡単にぺしゃんこになってしまうので、ふんわりヘアーを
維持するためにはヘッドスパは必須です。
過去にヘッドスパの記事を書いています。
ヘッドスパでさっぱりしたら、白髪染めです。
まだそんなに伸びていないし、必要ないかなーと思いましたが、
同窓会通知の「最後に集合写真を撮影します」の一文に、
後あと残るものがあるのならば、『染めましょう』と決めました。
トリートメントもしっかりして、ふんわりサラサラヘアの出来上がり♡
2.服装で悩む
悩んでおります。
刻一刻と同窓会はせまってきているのに、
何を着ていくのか、未だに決まらない(-_-;)
スーツか?
カジュアルか?
緊張するだろうから、ホットフラッシュ対策スタイルか?
洋服選びの優先順位が全くわかりません 泣
普段、服に頓着しないまま年月を重ねてきてしまった(-_-;)
参加する同級生に相談しつつ、ぎりぎりまで迷う覚悟です。
5.持ち物
50代ともなると、身につけているバッグや靴のおおよその価格は
ひと目でわかるようになります。
さて、洋服も決まっていないのに、バッグも靴もどうしよう…。
こちらも、こだわりなく過ごしてきた人生なので、種類も持っていなければ
機能重視でおしゃれ感もうすいものばかり。
でも、今さら見栄を張ることもないなーと考え直しました。
(いや、他から見ればある意味そうかもしれんが)
今の自分をそのままに参加してみましょう、
と覚悟を決めました。
2.意味のある時間にするための準備
これまで案内をいただいても、参加する気になれなかったのは、
過去を思い出す時間に意味があると思えなかった、ことも理由の一つです。
なので、今回はせっかく行くのだから自分なりに目的をしっかり設定して
過ごす時間に意味をもたせよう、と思います。
1.人脈を拡大する
数年前から、年賀状も出していません。
年末年始も仕事や研究で時間がとれなかったせいもあり、
メールやラインでお許しいただいています。
転職は、新しい人間関係を築くことができましたが、
転職後4年が経過し、そろそろ人脈を拡大したいなーと思っていました。
50代は、まだまだ現役世代です。
しかも管理職に就いている方も多いと聞きます。
参加されている方の現在を伺いつつ、自分の現状もお伝えして、
今後の仕事や活動を発展させていくつながりを持ちたいと思います。
中高年の方のブログを拝見すると、同窓会の話題として
- 病気とクスリと副作用
- 苦労話
- 自慢話
- お墓の話 (!!)
- 孫の話
が多いそうです。
こんな話をしている会場は、「嫉妬と後悔」の念が渦巻いている、と
いう記事もありました。
また、同窓会の禁忌話題として
- 政治の話題から始まる政党への勧誘
- 不安や心配事相談から始まる宗教への勧誘
が挙げられています。
勧誘に関しては、話をさえぎり断る自信もありますが、
先輩からの自慢話や苦労話を途中でさえぎる自信がいまひとつ持てません。
でも、これも会話のトレーニングの機会ととらえてチャレンジしてみようと
思います。
2.これから生きてゆくヒントをいただく
身体も心も加齢の変化を迎えています。
現役世代のラストスパートをかける先輩たちに、話を聞きたい。
これから日々発生するであろう心身の不調やトラブルへの対処、
毎日をより豊かな気持ちで過ごすための工夫など、
後輩に向けた養生訓を聞いてこようと思います。
こんな風に考えて、結構うきうきしながら準備を進めています。
全寮制の学校だったので、規律はとても厳しかったのですが、
今となっては家族の知らない自分を知る貴重な人々です。
数十年の時間を経ての再開を楽しんでこようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうこざいました。
日々の養生を重ねながら、穏やかに過ごしてまいりましょう!(^^)!