今年の秋の食養生は。

miyaはんです!(^^)!

ご訪問いただき、ありがとうございます。

10月に入り、急に秋が深まる日々です。

朝晩は、気温が16度など、暖房を使いたくなります。

今年も、例年通り、miyaはんは「食欲の秋」が到来しました。

今年のテーマは、ずばり、「はらこめし」です。

 

「はらこめし」とは?

以前から、駅弁などで、名前は知っていたものの、食べたことはありませんでした。

9月に、仙台に住む友人からの手土産で、はじめていただいたのが、出会いです。

 

「はらこめし」とは、鮭といくらを使った宮城県の郷土料理です。

宮城県は、北上川、なるせ川、阿武隈川など、さまざまな川が流れており、秋になると、遡上してくる鮭を使い、「漁師飯」として、発祥した、と言われています。

はらこ飯 宮城県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)

仙台藩主の伊達政宗が、河川敷を視察した際に、領民から献上されて、一気に広まったようです。

「はらこ」は、漢字で書くと「腹子」で、いくらのことです。

いかにも、食欲をそそる色合いです。

鮭の切り身やご飯の上のデザインも、各家によって異なるようです。

スーパーでは、切り身といくらをセットにして、販売されているそうです。

 

今年の秋の食養生のテーマは、「はらこめし」に決定!

友人からいただいて、一緒に食べたはらこめしの、あまりの美味しさに、立て続けに購入しました。

スーパーやデパ地下により、それぞれの美味しさがあることを発見しました。

今年の秋の食養生は、「はらこめし」と決定し、食べ比べをしています。

スーパーで販売されているものは、お弁当仕様で、パックに入っています。

駅弁もそうですね。

調理してから少し時間が経過している分、ご飯が固めですが、味がしっかり染みています。

デパ地下で販売されているものは、ご飯はおひつに入っていて、購入時に、ご飯の上に、鮭の切り身といくらをのせてくれます。

食べるときも、ほかほかの状態でいただくことができて、香りも十分に楽しめます。

 

自分でつくってみました!

出来合いのはらこめしも、十分に美味しいのですが、素材を購入して、つくってみました。

とは言っても、鮭をさばくことはできないので、切り身とたれと、いくらを購入しての調理です。

煮汁でご飯を炊いている時から、そりゃあもう、美味しそうな香りがして、口も胃袋も、「早く食べたいよー」と言ってます。

初めて自分で作ったはらこめしは、まずまず成功で、最後に三つ葉をちらして、彩りよくできました。(写真を撮るのを忘れた!)

 

食養生は、カラダが喜ぶものを。

毎日、食べたいものをいただける幸せを感じています。

カラダが求めるものを、腹8分目(これが難しい)に、いただく。

食養生の基本です。

冬に向けて、健康なカラダをつくり、準備していきます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

風邪をひかないように、体調を崩さないように、気を付けてお過ごしください。

miyaはんでした(*’▽’)

 

 

 

ABOUT ME
miyaはん
日本在住の50代女性です。 50歳の誕生日に思い立ち、大学院で学びはじめました。研究にとりくむ傍ら、予備校の講師として仕事する毎日です。これからの人生の輝きを保つための心身の健康づくりをテーマに書いていきます。