miyaはんです!(^^)!
少し前から「春の土用」の期間に入っています。
「土用」の期間については、過去にも記事にしています。
2020年春の土用は、4月16日から5月4日までとされており
この期間は、
- 土公神(どくしん・どこうしん)という土を司る神様がいて、土用の時期になると土の中に潜る
- 土用の「用」には「働く」という意味があり、土用の時期には「土の働き」が強く影響するので土に関するイベント(引っ越し・地鎮祭・造園関係等)はやめておく
と、昔からの言い伝えが残っています。
今年は、「外出自粛期間」とぴったり重なっており、
おでかけは控えるけれども、
春の陽気に誘われて、庭の土いじりをしたくなってしまう…(-_-;)
いけない、いけない。
庭の土いじりは、土の中に潜っている神様を刺激してしまう…(-_-;)
なので、やはり、家の中で小さな楽しみを見つけることが、
養生につながります。
小さな楽しみの一つが、「食事」でしょう。
「夏の土用」に「う」のつくものをいただくいわれのように、
「春の土用」には、戌(いぬ)の日に、「い」のつくものや、
白いものをいただくとよい、とされています。
そして、今日が、「戌の日」でございます。
さて、「い」のつく食材は、何を連想されますか?
いくら、いわし、いかなご、いか、いちご…(-_-;)
「白い」食材は何をイメージされますか?
いか、鯛、しらす、ゆで卵の白身、大根、えのきだけ…(-_-;)
貧しい食生活が現れているかも。
今日のワタシは、お魚が食べたいのかも。
「春の土用の養生」として、
「い」のつくもの、「白い」ものを購入し
コロナの収束を願いながら、いただくこととします。
今日もご機嫌さんで!(^^)!
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