miyaはんです!(^^)!
ご訪問いただきましてありがとうございます。
TVドラマはあまり見ないのですが、
日曜夜11時 NHKの「不滅の恋人」は毎回欠かさず録画して観ています。
この歳になって、韓国ドラマにはまるとは思いませんでした。
2018年に韓国で制作されたドラマです。
ストーリーがわかりやすいのと、俳優さんたちの演技に引き込まれ、
20回予定の既に15回を見続けております。
ヒーローとヒロインはもとより、
脇を固める役柄の表現から目が離せません。
ストーリー
15世紀の韓国王朝時代の実話をもとに作られています。
王妃が生んだ息子は大君(テグン)と呼ばれ、生まれた順に皇位継承権が与えられます。
長男の皇位継承権を脅かさないように、自我が強く自己顕示が過ぎる二男は幼い頃より宮廷外で養育されます。
三男は心優しく芸術に秀でており、長男と共に宮廷で育つのですが、
二男はこれをずっと不満として成長しました。
年頃になった二男と三男は同じ娘を愛してしまい、ここに長男の死や叔父の介入、娘の家族や友人を巻き込んだ争いが勃発します。
王座を奪った二男は、三男を冤罪で流刑にして、流刑先の島で暗殺しようとしますが、三男は身代わりを立てます。
一方、二人のテグンに愛されている娘もまた、二男の妻である自らの友人の激しい嫉妬にあい、二男暗殺の疑いで拷問にかけられます。
第14話は、三男が死んでしまったと思い込んだ娘と、娘が二男の側室になったと思い込んだ三男が再開する感動的なシーンから始まり、互いの誤解は解け、現王である二男夫婦への復讐を誓う場面で終了しました。
カタキ役も素晴らしい
二男で現王のイ・ガン役のチュ・サンウクさんは、嫌われ役です。
母親の大王大妃(テワンテビ)の愛情を求めて幼少時代を過ごし、
成長してからも、信頼や愛情を感じることができずに苦しみ、
恋した相手は弟の婚約者で、王位を得た後に側室にしようとしますが、強い拒絶に会います。
そのたびに見せる寂しげな悲しそうな表情がとても切ない。
演技に引き込まれます。
また、その妻であるナギョム(リュ・ヒョヨンさん)は、回を重ねるごとに嫉妬深くなり、王が想いを寄せるヒロインには、部下に拷問を指示し、王が宴席に呼んだ芸妓は、水銀で失明させるという、なかなかに激しさを増しています。
この二人の関係が今後どうなっていくのか、楽しみです。
ヒトを信じる心
チャヒョンとウンソン大君の関係や、チャヒョンと付き人クッタンの友情、チャヒョンの両親の関係など、勉強になります。
相手を信じる心をもてるならば、幸せなのだと思えます。
国や身分は関係なく、自分の心の持ち方なのだと思えます。
残すところあと5回です)^o^(
楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
週半ば、折り返し地点です。
温かくしてお過ごしください♡